北海道旅行・中盤
四日目 夜行列車→網走→札幌(2007年2月24日土曜日)
早朝、網走に着く。前日は網走でも8度まで上がったらしいが、朝方はかなり冷えて雪
もたくさん積もってた。
5年前は紋別にて、流氷観光。そのときは高速バスだったかな。流氷はオホーツク海の東海岸で見れるよう。



オホーツク海に沿って、流氷期間限定の「流氷ノロッコ号」が走る。車内には、ストーブがあり、ガイドさんまでいた。オホーツク海に最も近い駅「北浜駅」に
ついた。(
旅行後にここが「みにくいアヒルの子・2003年スペシャル」のロケ地であったことを知った。)






流氷、またしても見れず…。一応、海に沿って見えるのは流氷らしいが期待には到底及ばず。
ガイドさんによれば、暖冬のせいですぐに離れたそう。なかなか出会えないね、流氷。





ノロッコ号は知床斜里まで、その後、網走に戻り、流氷科学館というところに行った。網走の全景を見つつ、おーろら号のりばに向かう。…欠航。天気も悪かっ
たし、船に乗っても流氷には会えないそう、残念。しばらくは来ないようなので、一旦札幌に戻る。滞在期間に流氷が来るようならまた来ようと思いつつ、札幌
にむかった。最後の写真は改札。北海道には「改札中」って表示があって珍しいなと思った。



流氷も見れなかったので、食べ物満喫ツアーに変わる。修論でよぼよぼになった体に栄養をたっぷりと!
前と同じ漫画喫茶に二泊目、次の日の予定を立てながら…。ほとんど寝れず。
五日目 札幌→釧路→帯広→札幌(2007年2月25日日曜日)
流氷観光以外の日程は決めていなかったので、前日(というか当日の早朝)に次に行くとこを決め、気の向くままに北海道を旅することにした。この日は釧路に
向かった、冬の釧路湿原を見るために。






特急の車内で白い世界にたそがれる。睡眠不足なのでうとうと寝ながら到着。釧路湿原をこの時期限定の「SL冬の湿原号」の窓から眺めた。途中、タンチョウ
に巡り会えて嬉しかった。一人旅をしていると、「どこから来たんですか?」とよく聞かれた。この日は帯広から来たという人たちと出会って、少し話した。京
都からというと、結構驚かれたりもした。帯広の有名どころを教えてもらった、予定にはなかったが立ち寄ってみようと思った。
「SL冬の湿原号」は標茶駅まで、その後はあまり考えていなかったので摩周駅まで行って、釧路に戻った。そのとき、寝不足のせいで寝過ごして、あやうく摩
周から帰れなくなるという場面もあったり。適当にふらふらした後、札幌に戻った。





途中、帯広によった。有名なマルセイバターサンドの六花亭はここに本店があるよう。豚丼でも有名、さらにスイートポテトもおいしいらしく、全てに挑戦。割
ときれいな町だった。気温は北海道についた頃は5度くらい出てたけど、だんだん寒くなってきて、氷点下が普通になってた。札幌に戻っても、食べ物満喫ツ
アーは終わらない…。ジンギスカンを食べ、ビールを飲み、…。
おなじみの漫画喫茶で次の日の計画。だんだん疲れもたまってきた。
更新日時2007年5月14日