Pagesで科研費申請書
18/10/14 12:41
以前は科研費の申請書はTeXで作っていたが、申請書に入れる図の数が増えてくるに従って、文章の量に合わせて図のサイズを微調整したり位置をいじったりするのにちょっと手間がかかるようになってきた。そこで、3年前からPagesに移行した。ここにある方法で、pdfの申請書式をPagesに貼り付けてテキストボックスを割り当てる。LaTeXIiTで対応しきれない数式を使うのでなければ、TeXよりも早いと思う。
で、今年もその方法で作ったのだが、ファイルサイズが3 MBを超えてしまってアップロードできない。それだけではなくて、何の気無しにPages 5.2で作業しようとしたらそこでも躓いたので、次回のためにメモ。
1. Pages 5.2.2は、3項にあるテキストボックスのリンクができない模様(それ以外にも5.2の使い勝手は4.3よりも悪いと思う。同時期にバージョンアップしたKeynoteと同じ使い勝手の悪さがある。)。4.3で作業する。
2. pdfの申請書書式をプレビューで開いて、Pagesの書類に1ページづつ「コピー → テキストの回り込みをしない → 元のサイズ → センタリング → ロック」する。
3. 入力欄にテキストボックスを配置する。ページをまたぐ時は、各ページのテキストボックスをリンクする。
4. 作文。
5. こうして作ったファイルをそのままpdfで保存すると、基盤A/B(16ページ)の場合 3.5〜4 MBくらいになり、電子申請でアップロードできない。そこで、まず、ファイル/プリント/から「ポストスクリプトで保存」する。保存されたポストスクリプトファイルをプレビューで開き、そのままpdfで保存する。これでサイズは1.2〜1.5 MBくらいになる。
で、今年もその方法で作ったのだが、ファイルサイズが3 MBを超えてしまってアップロードできない。それだけではなくて、何の気無しにPages 5.2で作業しようとしたらそこでも躓いたので、次回のためにメモ。
1. Pages 5.2.2は、3項にあるテキストボックスのリンクができない模様(それ以外にも5.2の使い勝手は4.3よりも悪いと思う。同時期にバージョンアップしたKeynoteと同じ使い勝手の悪さがある。)。4.3で作業する。
2. pdfの申請書書式をプレビューで開いて、Pagesの書類に1ページづつ「コピー → テキストの回り込みをしない → 元のサイズ → センタリング → ロック」する。
3. 入力欄にテキストボックスを配置する。ページをまたぐ時は、各ページのテキストボックスをリンクする。
4. 作文。
5. こうして作ったファイルをそのままpdfで保存すると、基盤A/B(16ページ)の場合 3.5〜4 MBくらいになり、電子申請でアップロードできない。そこで、まず、ファイル/プリント/から「ポストスクリプトで保存」する。保存されたポストスクリプトファイルをプレビューで開き、そのままpdfで保存する。これでサイズは1.2〜1.5 MBくらいになる。
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