水素化シルセスキオキサン(HSQ)多孔体の研究を発展させ、Si-H部位を含むヒドロシラン分子を修飾剤として用いた新しい高速・高効率表面修飾法を開発しました。無機酸化物だけでなく、樹脂や繊維など様々な材料と共有結合による修飾が可能となりました。
Nirmalya MOITRA, Shun ICHII, Toshiyuki KAMEI, Kazuyoshi KANAMORI, Yang ZHU, Kazuyuki TAKEDA, Kazuki NAKANISHI, and Toyoshi SHIMADA "Surface Functionalization of Silica by Si-H Activation of Hydrosilanes" Journal of the American Chemical Society, 136, 11570-11573 (2014).
2013年12月に開催された、The eighth International Forum on Ecotechnologyにて、D1の朱陽君がBest Presentation Awardを受賞しました。
2013年度の京都大学総長賞にD3の早瀬元君が選ばれました。
2013年10月21-23日に開催された第3回CSJ化学フェスタのポスター発表で、D3の早瀬元君が優秀ポスター発表賞を受賞しました。
TBSラジオ 「森本毅郎・スタンバイ」現場にアタックにD3の早瀬元君が出演し、マシュマロゲルについて解説しました。
マシュマロゲルに関する成果が科学雑誌Newton 2013年12月号 SCIENCE SENSORに掲載されました!
マシュマロゲルに関する成果がメディア等で紹介されています。
Gen HAYASE, Kazuyoshi KANAMORI, George HASEGAWA, Ayaka MAENO, Hironori KAJI, Kazuki NAKANISHI "A Superamphiphobic Macroporous Silicone Monolith with Marshmallow-like Flexibility" Angewandte Chemie, International Edition, 52, 10788-10791 (2013).
2013年8月1-2日に開催された日本ゾル−ゲル学会第11回討論会のポスター発表で、M2の森元さんがベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
2013年6月16-20日に開催されたHPLC2013のポスター発表で、D3の早瀬元君がThe 30 best postersに選ばれました。これを励みにますます頑張ってください!
2013年6月12-14日に開催された繊維学会年次大会のポスター発表で、D3の早瀬元君が若手優秀ポスター賞を受賞しました。これを励みにますます頑張ってください!
本日22時54分からのTBS「未来の起源」(関東・東海地区)でD3の早瀬元君が若手研究者として紹介されました。
学術出版社であるWileyのブログ記事「論文のソーシャル・インパクトを示すAltmetric scoreを、Angewandte Chemie, Advanced MaterialsなどWileyの一部ジャーナルで試験的に導入開始」で、マシュマロゲルの論文が例として紹介されています。
2013年3月17-19日に開催された日本セラミックス協会年会のポスター発表で、D3の早瀬元君が最優秀賞を受賞しました。これを励みにますます頑張ってください!受賞に関する記事はセラミックス 第48巻 7月号に掲載される予定です。
日本セラミックス協会誌 セラミックス vol.48 5月号の「Grain Boundary 〜行事だより〜」に金森助教とD3早瀬君が書いたHybrid Materials 2013に関する文が掲載されました。
マシュマロゲルもちゃっかり宣伝されています。
(独)海上災害防止センターが発行する機関誌「海上防災」4月号でマシュマロゲルが紹介されました。
化学同人から出版されている月刊化学 2013年3月号の「化学掲示板 新聞に載った注目記事(1月)」内でマシュマロゲルに関するインタビュー記事が掲載されました。
17時頃、マシュマロゲルが紹介されました!写真は金森助教がPMSQエアロゲルについて解説している場面です。
マシュマロゲルに関する成果がメディア等で紹介されています。
Gen HAYASE, Kazuyoshi KANAMORI, Masashi FUKUCHI, Hironori KAJI, Kazuki NAKANISHI "Facile Synthesis of Marshmallow-like Macroporous Gels Usable under Harsh Conditions for the Separation of Oil and Water" Angewandte Chemie, International Edition, 52, 1986-1989 (2013).
昨年度まで研究室で活躍していた長谷川君の本がSpringerより出版されました!
日本セラミックス協会誌 セラミックス vol.47 10月号の「Grain Boundary 〜行事だより〜」にD2早瀬君が書いたICC4に関する文が掲載されました。
短い内容ながら、マシュマロゲルもちゃっかり宣伝されています。
シーエムシー出版の月刊「機能材料」2012年10月号にて、当研究室スタッフが監修した特集号「マルチスケール多孔質材料―多様な組成における構造制御と応用展開―」が発刊されました。
多孔体分野で第一線の研究を行っておられる研究者のご協力を賜り、素晴らしい特集になったと思います。(まわし者ではありませんが)ぜひご高覧くださいませ。
詳しくはこちら。
2012年7月26-27日に開催された日本ゾル−ゲル学会第10回討論会にてD2の早瀬元君がベストポスター賞を受賞しました。これを励みにますます頑張ってください!
「京都大学理学部」パンフレットに化学専攻代表選手として助教が選ばれました。
by 本人
18時20分からの番組で有機−無機ハイブリッドエアロゲルが紹介されました!
金森助教がDonald R. Ulrich Awardを受賞し、The 16th International Sol-Gel Conference, Sol-Gel2011で表彰されました!
当研究室の中西准教授らが開発したモノリス型シリカ多孔体は高性能HPLC分離媒体として2000年頃から実用化・商品化されていますが、この度その功績が認められて文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。京都工芸繊維大学名誉教授の田中信男先生、京都モノテックの水口博義氏との共同受賞です。おめでとうございます!
受賞者:中西和樹、田中信男、水口博義
業績名:「シリカモノリスの構造制御とHPLCの高性能化に関する研究」
詳細はこちら
受賞論文: ポリメチルシルセスキオキサンエアロゲルのゾル−ゲル法による合成と、 その細孔構造および力学特性(英文) 金森 主祥・中西 和樹・花田 禎一 "Sol-gel synthesis, porous structure, and mechanical property of polymethylsilsesquioxane aerogels" Kazuyoshi Kanamori, Kazuki Nakanishi, Teiichi Hanada (Kyoto University) J. Ceram. Soc. Japan Vol.117 [12] 1333-1338 (2009)
40年以上に及ぶ京都大学でのご活躍に敬意を表します。その穏やかなお人柄、教育・研究に対する真摯な姿勢を後世に受け継いでいきたいと思います。
当研究室のD1長谷川君を筆頭著者(ほか金森助教、中西准教授、花田教授、(京大化研)山子茂教授)とする論文がMacromolecular Rapid Communications誌に掲載され、掲載号の表紙を飾りました!
Joji HASEGAWA, Kazuyoshi KANAMORI, Kazuki NAKANISHI, Teiichi HANADA, Shigeru YAMAGO "Rigid Cross-Linked Polyacrylamide Monoliths with Well-Defined Macropores Synthesized by Living Polymerization"
優勝賞品 GET!!
受賞論文: 相分離を伴うゾル−ゲル法によるイオン性前駆体からのマクロポーラスYAGの作製(英文) 徳留 靖明・藤田 晃司*・中西 和樹・金森 主祥・三浦 清貴・平尾 一之・花田 禎一 "Sol-gel Synthesis of Macroporous YAG from Ionic Precursors via Phase Separation Route" Yasuaki Tokudome, Koji Fujita,* Kazuki Nakanishi, Kazuyoshi Kanamori, Kiyotaka Miura,* Kazuyuki Hirao, Teiichi Hanada (Kyoto University and PRESTO*) J. Ceram. Soc. Japan Vol.115 [12] 925-928 (2007)