(ジョセフソン効果を示す超伝導二端子接合。ジョセフソン効果とは2つの超伝導体が弱く結合した系において巨視的波動関数の位相差によって
を並列に接続した超伝導回路において、電圧を伴わずに流しうる最大の超電流Imがコヒーレントな超電流の示す干渉効果により磁束量子φ0(2.07×10―15Wb)の周期を持った Im=2I0|cos(πφ/φ0)| となることを利用したものである。