昔の近況




 貴乃花が引退しました。遂に来るべきときが来てしまったという感じです。ここ数日の状況からある程度覚悟していたとはいえ、まだやってほしいこと、やるべきことがあったとの思いがあり今の段階での引退は本当に残念です。

 曙ファンであった私にすれば貴乃花は決して熱烈に応援してきた存在ではありませんでしたが、最近では間違いなく一番応援している力士でした。貴乃花は今一番の人気力士であって私が応援するのも不思議なことではないのですが、それとはまた別に私は貴乃花が、相撲の技術と力における一つの頂点を究めてくれるのでは、それも大相撲という最高の場所で、と期待していたのです。今まで誰もできなかったことを相撲で成し遂げ、今まで誰も到達できなかった点まで相撲で達して欲しかった。そして「強さ」「凄さ」を実現して「何故強いのか」「どう凄いのか」を示して欲しかったのです。これは相撲という競技を実際にする者のうち、ごく末端にいる私から最高峰の人への願望でしたが、貴乃花はそれを実践しつつも道半ばでの引退になってしまったという気がします。そしてこの期待がかけられる人は他には見当たらないのですが。

 それにしても貴乃花を取り巻く環境は厳し過ぎる印象がしました。色々な立場の意見があって批判の声があるのも仕方がないことでしょうが、その多くは的が外れたものだったと思います。特に相撲と関係ない委員長のいる審議会は論外としても協会やマスコミなど、まるで興業面の目玉や記事のネタとしての意義しか認めていないような非道い扱いだと感じました。ファンの意見も充分に援護するものとはならなくて無念の限りです。

 また「怪我に負けた」とも言われますが、それは違うのではないでしょうか。時間があれば必ず克服してくれたと思います。野球界では以前には村田兆治、ごく最近には巨人の桑田のような復活例がありますが、相撲界においては制度上それが許されなかったということだと思います。これは問題であり何とか早急に解決してほしい。特に私は去年の桑田選手の中国拳法や古武術を学んでの復活は貴乃花と重ねて見るところがあって、完全復活に至る前に道が断たれてしまった相撲界のあり様には強く不満が残ります。

 貴乃花自身が目指す相撲がどのようなものであったか詳しくは分かりませんが、それはおそらく「自然に取る」というようなものであって、その領域にかなり近付いていたのでは感じさせられます。それもむしろ右膝の怪我をした後に。また力士には25〜28歳頃の全盛期を過ぎても30代前半に円熟期が訪れるという見方もあって、まだあと三年はやって欲しかった。そういう意味でこの時点の引退はやはり残念です。ただ貴乃花がどれほど強い精神力の持ち主であるとしても、人間である限り絶対に肉体の限界はあります。その体にかかっている負担の大きさを考えると今まで相撲を見続けてきただけに、引退会見で二子山親方が言った「ほっとして安堵している」と同じ思いが私にもあります。

 何かと横綱昇進時の「不惜身命」が引用されていますが、私にとって貴乃花の印象は大関昇進時の「不撓不屈」の方です。また数々の名勝負を繰り広げてきましたが、最も印象に強いのは何といっても平成6年九州場所千秋楽の横綱・曙との一戦です。まさに「平成の大一番」と呼ぶにふさわしい大熱戦でした。貴乃花本人も会見でこの一番を挙げていて、曙ファンの私は嬉しかったです。

 「若貴ブーム」から相撲に興味を持って十年余り、これで私の中の一つの時代も終りました。しかし「平成の大横綱」と呼ばれ数々の記録を打ち立てたこれまでの貴乃花よりも、これからの貴乃花を私は見たかった。残念だし寂しい気がします。(平成15年1月21日(火))


 大相撲春場所が終りました。曙がいないためあまり熱心には見ていませんでしたが、結構充実した場所だったと思います。

 曙引退後の私の注目力士を書いてみます。まずは今場所優勝の魁皇。左上手を取ったら横綱級の怪力相撲から、全身の力を使えるようになってそれこそ横綱を狙えるところまで来ました。元々曙の次くらいに応援していた力士です。そして若手一番の有望株若の里。やはり怪力を活かした正攻法の相撲が魅力。まだ相撲が固まってないので、これからどう化けるかが興味をそそります。下位の力士では安美錦などは、いかにも旭富士の弟子らしいつかみ所のないところが好きです。寺尾も真剣に応援できる数少い力士の一人。栃乃花は贔屓にしているのですが、最近元気がなく体にも張りがないのが心配です。あと日大出身の四人(追風海、琴光喜、浜錦、高見盛)も、プロの世界でも面白い存在だと思います。(平成13年3月27日(火))


 この冬は例年より寒さの厳しい気がしますが、今日イヌノフグリが咲いているのを見ました。まだまだ気温の低い日が続きますが、春ももう近い気配です。(平成13年2月10日(土))


大相撲初場所が終りました。体力の武蔵丸を、最終的には集中力の貴乃花が破って見事復活優勝を遂げました。「不撓不屈」を体現してみせた。立派だと思います。

一方、私が長年にわたって応援し続けてきた曙が、遂に引退しました。非常に残念ではありますが、充分に努め上げたとも思います。土俵上の相手より、自分自身(精神的にも体格的にも)が敵となって苦しむことが多く、そのこともあって不当に厳しい評価を受けましたが、その実力と存在感は歴代横綱の中でも相当上位になるはずです。今後は評価も高まることでしょう。
私の中で特に印象に残る相撲は、平成4年九州場所の対貴花田(当時)戦と、負けた相撲ですが平成6年九州場所千秋楽の同じく対貴ノ花戦です。後者は稀に見る大熱戦でしたが、前者は相撲内容は全く覚えていません。多分曙が圧勝したはずです。ただ仕切りが進むにつれて館内が異様に盛り上がり、テレビで見ていても熱気を感じて興奮したことが印象にあります。

怪我をしやすい体質ながらこれだけ長く土俵を努め、苦しい時期を乗り越えて復活を果たし、全勝こそないものの二桁の優勝をなし遂げて、ファンとしても満足しています。ただ貴乃花との優勝争いを、もう二度と見ることができないかと思うと寂しい限りです。(平成13年2月4日(日))


大相撲初場所が始まっています。先場所優勝の曙は休場。連続して場所を努められないのは、年齢から来る衰えが原因なのでしょうか?優勝争いは、大関陣は取りこぼしが多く、安定感の武蔵丸と復活を賭ける貴乃花の横綱対決になりそうです。(平成13年1月10日(水))


九州場所は曙が苛酷な上位対決を制して優勝しました。ここ数場所は相手によって立ち合いを変える作戦が成功しての好成績でしたが、今場所はその必要すらほとんどなく今までより良い内容の優勝だったと思います。あとは体調管理を徹底して、なるべく長く横綱でいて欲しいものです。
琴光喜の活躍は貴花田以来の衝撃でした。学生時代は大会で普通に見かけていたのを思い出すと不思議な感じがします。(平成12年11月22日(水))


九州場所も後半にさしかかるところです。曙は今までで最高とも思える相撲が続いていて、円熟期に入ったのではないかと想像されます。しかし横綱大関陣が、この人数では史上初とも言えるほど充実している今場所では、簡単には優勝できそうにないです。(平成12年11月12日(日))


大相撲九州場所が初まっています。今場所は三横綱五大関が全員出場しているうえ、勢いのある新三役三人もいるので、相当熾烈な優勝争いになりそうです。私は曙を応援していますが、貴乃花の復活優勝が一番盛り上がるでしょう。
先日第78回全国学生相撲選手権大会を見に行ってきました。広大はDリーグからで、一人足りない四人で臨み二勝三敗での一回戦負けでしたが、部員不足で苦しい中出場できただけでも嬉しかったです。私が四年生のときの一年生が今年の四年で、応援する方も感慨深い試合でした。(平成12年11月8日(水))


大相撲秋場所は武蔵丸の優勝で幕を閉じました。私の応援する曙は、優勝はできませんでしたが安心して見ていられる相撲が多かったです。しかし負けた二番には体重増加の悪影響が感じられました。ケガをしないためにもう少し体を絞って欲しいものです。
今場所は琴錦、水戸泉といった、ベテランの人気力士の引退が続きました。私が相撲を見始める前からいた関取は、寺尾、安芸乃島くらいしか残っていません。逆に三賞を取った三人からは新しい力を感じます。世代交代の波が急速に押し寄せているのでしょうか。(平成12年9月17日(日))


大相撲秋場所が初まりました。曙は今まで、優勝→油断して体重増加→ケガ というパターンが多いので不安です。ここ数場所相手によって立ち合いを工夫することで成功してきましたが、大事な一番(弱気になる場面)では張り差しが目立ちます。豪快な突張りを見てファンになった私としては、基本は双手突きで強気に攻めていって欲しいです。今場所の優勝予想は、武蔵丸が筆頭だと思います。(平成12年9月3日(日))


近頃はツクツクボウシが鳴きはじめ、夜にはコオロギの声がしてもう夏も終りの気配です。昼はまだアブラゼミ、クマゼミを中心にセミがうるさいですが、この二種を比べるとクマゼミは午前中、アブラゼミは午後にうるささのピークがある気がします。(平成12年8月18日(金))


猛暑が続いています。ただ最近雨が降っていないせいか、暑くてもあまり蒸れなくて意外と過ごしやすい気がします。昼間活動していないからそう感じるだけかもしれません。(平成12年8月7日(月))


大相撲名古屋場所は曙が13勝2敗で19場所ぶりの優勝を飾りました。全勝こそ逃しましたが見事な復活Vでした。ファンとして言葉にできないほどの嬉しさです。魁皇も大関を手中にし、私にとって今場所は大満足の内容でした。(平成12年7月23日(日))


大相撲名古屋場所が初まっています。私の応援する曙は、やや腰高で前のめりなものの、落ち着いた相撲で白星を重ねています。ただ三横綱四大関が全員出場している今場所は、優勝争い(と魁皇の大関取り)は熾烈なものになりそうです。(平成12年7月14日(金))


今朝セミの声(ヒグラシ)を今年初めて聞きました。例年より遅い気がするのですが、私の知らないところで鳴いているのでしょうか。(平成12年7月8日(土))


初めて大文字山に登りました。霞んではいましたが、すばらしい眺望でした。
哲学の道でホタルを見ました。西条にもホタルはいましたが、京都のような都会で見られるとは思いませんでした。(平成12年6月20日(火))


昨日の夜ホトトギスの鳴き声を今年初めて耳にしました。気温も上がり、最近はすっかり夏の気配です。しかし何故夜鳴くのでしょう?(平成12年5月29日(月))


大相撲夏場所は魁皇の優勝で幕を閉じました。曙は普通なら優勝できる星数、内容でしたができませんでした。運がないというか…。魁皇も好きな力士ですが、この優勝は曙ファンの私には喜べなかったです。来場所こそは曙の優勝と、魁皇の大関取りに期待しています。
21日に福岡市武道舘にて第18回国公立大学対抗相撲大会が行なわれました。結果は京大がノスタルジア旋風を巻き起こし、大本命東大を準決勝で破って勢いに乗りそのまま優勝!その他は準優勝防衛、3位東大、4位に新設の名古屋大が入りました。広島大学相撲部は団体戦に一人足りない4人で臨み、予戦順位12校中9位とここ数年で最も悪い成績に終りました。(平成12年5月23日(火))


大相撲夏場所が初まりました。今場所は二横綱の引張る展開になりそうです。私としては曙に優勝して欲しいし、チャンスも充分あると思います。(平成12年5月8日(月))


GWに比叡山に行ってきました。麓の京都はすっかり初夏の陽気ですが、山頂は桜が残っていてウグイスも鳴き、まだ春の雰囲気でした。(平成12年5月6日(土))


今日は緑の日なので植物の話を書きます。研究室で観葉植物を育てています。今あるのは、コーヒーの木、セローム、テーブルヤシ、ペペロミア、ディジゴセカ(グリーンアラレア)、エアープラント(ブルボーサ)、サボテン、イレシネ(赤)、ギヌラ、ソレイロリアです。最初の4つはミニ観葉から育てているもので、コーヒーの木とセロームは4号鉢に植え替え、テーブルヤシはハイドロカルチャーにしてあります。ミニ観葉は他にもあったのですが、植え替えなかったものはペペロミアを除いて枯れてしまいました(フィカスプミラとアスパラガス・ナナス)。イレシネは夏くらいに買ったハイドロカルチャーで、ギヌラとソレイロリアは今年になってから購入したものです。エアープラントとサボテンはこの春に人からもらいました。この中だとコーヒーの木がなかなかうまく育ちません。下葉がすぐに枯れてしまい、葉が詰まってヤシの木みたいな形になってしまいます。あとはだいたい順調で、セロームに気根が生えてきて雰囲気が出てきました。一月ほど前にディジゴセカの剪定をしたのですが、切った枝が今茅吹いてきたところで、植物の生命力を感じます。(平成12年4月29日(土))


まだ寒さが残りますがようやく半袖で過ごせるようになりました。今年は少し遅れていた桜も、この2、3日ですっかり見頃になったようです。京大相撲部の稽古も再開されたので、また参加させてもらおうかと思います。(平成12年4月10日(月))


大相撲春場所は、貴闘力が優勝しました。武双山、雅山を破っての立派なものだったと思います。曙は、優勝争いするだけの力は戻ってきたようですが、腰高で安定性に欠けていました。武蔵丸、出島に当たったら12勝できたかどうか…。
若乃花が引退しました。若貴ブームから相撲を見始めた私にとって、舞の海の引退、NHKの解説から出羽錦、緒方昇がいなくなったことと並んで、時代の変化を感じさせるでき事でした。あれだけ存在感のある力士が次に現われるのは、いったいいつのことになるでしょう?(平成12年3月30日(木))


ここ数日は暖かい日が続いています。今日今年初めてウグイスの鳴き声を耳にしました。(平成12年3月4日(土))


この前の日曜日は久し振りに越木岩神社まで相撲の練習に行ってきました。結構暖かくて良かったです。参加者も多く(9人)、本格的に取るのは11月初め以来でしたが、充実した稽古ができました。でも2日間体が動きませんでした。(平成12年2月20日(日))


霜の降りる日が続いていますが、今日今年初めてイヌノフグリが咲いているのを見ました。しかしまだ春を感じるには寒過ぎます。(平成12年2月12日(木))


九州場所は武蔵丸の優勝で幕を閉じました。貴乃花を押す声も大きかったですが、私は今場所は武蔵丸の方が強かったと思います。結びの一番は、最後は貴乃花の稽古不足によるスタミナ切れで決まったように感じました。しかし初日の相撲からここまで復調してくるとは思いませんでした。何か10日目の土佐ノ海戦で、勢いが入れ変わってしまったかのようです。横綱の活躍で、終盤の土俵は締まっていました。これから曙、若乃花が復活すれば、相当面白い優勝争いが期待できそうです。
一方で舞の海の引退はショックです。若貴ブームを支えてきた名力士だったのに。智乃花より先に辞めるとは思いませんでした。(平成11年11月22日(月))


大相撲九州場所が始まっていますが、曙が休場していてあまり興味がわきません。惰性で見ています。でも今日の寺尾の金星は凄かった。
前に熱帯魚を増やしたと書きましたが、フグがヒレをかじるのでやはり移しました。今度はヒメツメガエルを2匹買ってみました。3cmくらいの完全水棲のカエルです。これはヒレがないので大丈夫だと思うのですがどうでしょう。(平成11年11月15日(月))


前に淡水フグを買ったと書きましたが、今度はピグミー・グゥラミー2匹とコリドラス・ハスタートゥス3匹も飼い始めました。フグと一緒の水槽に入れましたが、小型水槽に7匹は多過ぎる気もします。トラブルが発生したら別の水槽に移すとしましょう。(平成11年10月24日(日))


やっと残暑が終りましたが、気温が急激に下がって最近寒いくらいです。しかしこういう天候の年は紅葉が綺麗になるかもしれません。(平成11年10月20日(水))


大相撲秋場所は武蔵丸の優勝で幕を閉じました。故障で稽古不足と言われながらも安定した実力を発揮して、上位陣の休場が相次ぐなか横綱の責任を果たしたのは立派だと思います。しかし相撲は太り過ぎで動きの悪いところが目立ったし、対戦相手を見ると三敗は多過ぎる気もします。若乃花はいろいろ噂がありましたが現役を続けるとのこと。個人的には再起して欲しいところです。(平成11年9月27日(月))


大相撲秋場所、私が応援している曙は途中休場。初日から好調で、上位陣の中では一番良いのでは、今場所は優勝かも!?と思った矢先に。がっくり。(平成11年9月18日(土))


今日は、マクドナルドのハンバーガー、チーズバーガー半額期間の最後の日(西日本)でした。昼食に各2個食べて、夜も同じだけ食べ結局一日で8個食べました。まだ食べられますが食べたくはないです。(平成11年8月31日(火))


今日は、裏の山を登っていって、別の道から下りようと思った結果比叡山まで行ってしまいました。3時間かかったです。途中で遭難するのではないかと思いました。(平成11年8月26日(木))


世界最小淡水フグといわれる「アベニーパファー」を飼い初めました。水槽は6リットル くらいのライト付き底面濾過水槽です。2センチ弱のを2匹買ってきました。(平成11年8月25日(水))


今日は下鴨神社で行われている「納涼古本祭り」に行ってきました。成果はあまりなかったです。しかしどこが納涼なんでしょう?暑い中3時間も歩きまわったので疲れました。(平成11年8月13日(金))


今日は久し振りに越木岩神社まで相撲の練習に行ってきました。夏は少し取るだけですぐ疲れます。今年はさすがに去年に比べるとかなり稽古量が減っています。(平成11年8月8日(日))


名古屋場所が終りましたが、曙が優勝できなくて極めて残念です。千秋楽に一差がついていれば、85%くらいは優勝できると思っていたのですが、うーん…。(平成11年7月21日(水))


大相撲名古屋場所、曙が元気です。足の運びがここ何年かないくらい良いです。他にも調子の良い力士がいるので簡単ではないですが、このままなら優勝も…。今場所は見応えがあります。(平成11年7月14日(水))


最近、何故か夜にホトトギスが鳴いているのを耳にします。ホトトギスといえば初夏を告げる鳥として有名ですが、春のウグイスに比べるとどう聞いても風情のある声には思えません。どうして初夏の代名詞のようになったのか不思議です。(平成11年6月5日(土))


5月30日に東京で全国国公立大学対抗相撲大会があり、応援に行ってきました。優勝は東大で、広島大学は4位入賞でした。私の見たところでは東大、防大、広大、京大というところでした。(平成11年6月1日(火))


今日(日付では昨日)は愛知県の岡崎であった反応討論会に行ってきました(聞くだけ)。日帰り、鈍行での旅でとても疲れました。しかも朝は土砂降りで、途中でサンダルの鼻緒が切れるという事故まであって惨々でした。(平成11年5月28日(金))


今日は大田神社のカキツバタの群落を見に行きました。盛りは過ぎていましたが、まだ池一面の紫でした。あまり大きな池ではなかったですが。ついでに深泥池にも行ってきました。西条を離れてから初めて野生のメダカを見ました。(平成11年5月26日(水))


大相撲夏場所が終りました。私の応援する曙は11勝でしたが、優勝争いに絡めたので見る方としては大満足でした。しかし武蔵丸の横綱昇進によって、今後存在異議の問われる土俵が続くのでしょう。また魁皇が久し振りに大関挑戦の場所になるのが次の楽しみです。(平成11年5月24日(月))


大相撲夏場所が始まりました。私の応援する曙が久しぶりに出てきましたが、いきなり痛い一敗。何とかこの後持ち直して、千秋楽まで(休場なんかせずに)優勝争いに絡んで欲しいものです。(平成11年5月10日(月))


GWに宇治の平等院に行って来ました。京都の藤の名所というので行ったのですが、どこにでもありそうな藤棚が一つあるだけでたいしたことはありませんでした。鳳凰堂は10円玉と同じで少し感動しました。大きなスッポンが一匹池の中を泳いでいたのが一番印象的だったです。(平成11年5月5日(水))


今日は緑の日なので植物の話を書きます。最近研究室で観葉植物を育て初めました。といってもミニ観葉を飾っただけですが。まず3月の中旬にコーヒーの木、セローム、テーブルヤシ、ペペロミアをまとめて買いました。育つかどうかは実際にやってみないと分からない、と思って性質とかは考えず目に留まったものを集めてみました。最初コーヒーの木とセロームの葉が枯れ始め駄目かと思ったのですが、この二つはその後すぐ新しい葉が出てきました。逆にずっと青々としているテーブルヤシとペペロミアは、今頃やっと新芽が出てきたところです。一月経ってもどれも枯れなかったのに気を良くして、さらにフィカスプミラとアスパラガス(ナナス)を買い、中鉢のグリーンアラリアを買いました。今のところ不必要に頻繁に水やりをして、毎日何度も雨のように葉水をやっています。今後これだけの種類がどれだけ順調に成育していくか分かりませんが、殺風景な研究室に少しでも彩りが加わるよう大切に育てていきたいと思います。この次はオリヅルランが欲しいです。(平成11年4月29日(木))


今日は京大相撲部の練習に行きました。しかしこの前の誓いに反して学業の方はあまりやっておりません。(平成11年4月14日(水))


そろそろ暖かくなってきて相撲を取るにも快適な季節になってきました。私は今年も京大相撲部の稽古に参加させてもらおうと思います。今年は相撲に学業に頑張りたいです。ちなみに年始に立てた早寝早起きの誓いはまったく達成されていません。(平成11年4月12日(月))


すっかり春になって、街を歩いていても半袖の人が目立つようになりました(半袖ではさすがにまだ目立つようです)。今年の冬は例年以上に半ズボンの人を見かけたような気がします(3〜4人くらい)。また、去年からサンダルを履く人の数が増えていると思います。これらのことから、今年の夏は、半袖、半ズボンにサンダル(ついでにリュック)というファッションが大流行するのではないかと思うのですがどうでしょうか?(平成11年3月20日(土))


まだ雪の降るような日もありますが、徐々に緑が勢いを増して春の訪れを感じる今日この頃です。ただ昼間寝ている私には、暖かくなってきているのかどうかよく分かりません。(平成11年2月19日(金))


7日の日曜日に越木岩神社に相撲の練習に行ってきました。最近はまったく運動していなかったので、疲れるのは覚悟していましたが、駅からバスがなくて歩いたのでもうくたくたでした。ここは、相撲経験はあまりなくても相撲は好きという人が中心となった同好会で、人数はあまり多くありませんが学生から50歳くらいまでいろいろな人が参加しています。こういう誰でも気軽に相撲ができる場所が、もっとたくさんできて欲しいものです。(平成11年2月11日(木))


今年の抱負は早寝早起きでありながら、相変わらずの夜型が直りません。最近は普通の人が夕飯を食べるような時間に朝食(?)を食べるような生活です。せめて午前中には起きるようにしたいのですが…。(平成11年2月3日(水))


大相撲初場所が終りました。私が応援していた若乃花は優勝できませんでした。千代大海は好きな力士ですが、今場所は引き技が多くてあまり良い相撲だとは思えなかったのですが…。勢いが勝ったということでしょうか。(平成11年1月27日(水))


15日に京大相撲部の追い出し相撲と断髪式があり、私も出席させてもらいました(今私は京大の大学院に進学して京都に住んでいます)。試合で負けたという悪い思い出も残る人達ですが、自分の対戦した相手が引退するというのは寂しいものです。しかしその後の断髪式、本当にばっさりと切ってしまうのには驚かされました。
17日には新相撲の大会に行ってきました。京大からも新國さんという人が出場しました。私も指導したり一緒に練習したりしたので応援しましたが、初勝利は挙げたものの残念ながら入賞は逃しました。もっとも二ヶ月稽古しただけでこの結果は立派ではないでしょうか。新相撲というのを初めて見ましたが、相撲の競技としての面白さを伝えるためにも、今後どんどん普及していって欲しいものです。(平成11年1月19日(火))


いよいよ大相撲初場所が始まりました。しかし私が一番応援している曙は今場所も休場です。残念。いきなり貴乃花が連敗しましたがこの後どうなるのでしょうか?とりあえず私としては、若乃花優勝を期待して見ていきたいと思います。(平成11年1月13日(水))


あけましておめでとうございます。いよいよ1999年、世紀末な感じですが、21世紀になるのは2001年からなんですね。何にせよ今年も一年よろしくおねがいします。私の今年の目標は早寝早起きです。ちなみに今日1月2日は私の誕生日です。24歳になります。個人的にはあまり嬉しくありません。見かけだけで良いから若返りたいです。(平成11年1月2日(土))


今年ももう終りですね。一年を振り返るといろいろなことがありましたが、特に書くことはありません。それでは皆さん良いお年を。(平成10年12月31日(木))


最近また更新し出したせいか、訪れる人の数が増えてきたような気がします。せっかく来てもらったのに読むところがないのも悪いので、これからは近況報告でもしていこうかと思います。といってもどれくらいの頻度で書いていくかは分かりませんが…。あまり期待しないで下さい。(平成10年12月22日(火))



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