第10回日本セラミックス協会関西支部学術講演会

終了のご報告

当日は多数の方々(学生78名、一般59名)にご参加いただき、誠にありがとうございました。招待講演、依頼講演をはじめ、一般講演、ポスター講演も大変盛況で、関西支部の知の力とアクティビティを感じることができたと思います。運営面でご迷惑をおかけしたところもございましたが、1件の苦情も出ず、皆様の暖かさを感じました。
懇親会会場で発表いたしました、講演賞受賞者についてのファイルをアップロードしましたので、下記リンクからご覧ください。
今後とも日本セラミックス協会関西支部をよろしくお願い申し上げます。

講演賞受賞者:filecsjka2015-awardees.pdf

開催の趣旨

本会は、関西地区におけるセラミックス関連の学術研究発表および討論を通じて、産学官に跨る積極的な学術・技術交流を促進するとともに、若手研鑽の活気ある場を提供するために開催します。
著名な研究者による最先端の講演をはじめとして、気鋭の若手による挑戦的な研究発表、研究力育成のための学生によるポスター発表を行います。また、招待講演および依頼講演を企画するとともに、一般講演やポスター講演も幅広く募集します。産学官の相互理解と連携を推進するためにも、産業界からの研究発表を特に歓迎します。さらに、学術講演奨励賞および学生講演賞を設け、優秀な研究発表に対して表彰を行います。

開催概要

✓ 日程

2015年7月24日(金)9:30〜18:15(講演会終了後に懇親会を開催します)

✓ 場所

京都大学宇治キャンパス 宇治おうばくプラザ(アクセス情報はこちら

✓ 主催

日本セラミックス協会関西支部

✓ 協賛

日本化学会、応用物理学会、粉体粉末冶金協会、粉体工学会

✓ 招待講演

嶋田豊司 先生(奈良高専物化工)
「種々の基材の効率的有機官能基化」
阿部竜 先生(京大院工)
「太陽光水素製造に向けた新規可視光応答型光触媒系の開発」

✓ 依頼講演

桐原聡秀 先生(阪大接合研)
「構造欠陥を導入したダイヤモンド型フォトニック結晶の光造形とテラヘルツ波制御デバイスの開発」
樋口雅一 先生(京大iCeMS)
「非フッ素・非シリコーン系超撥水多孔性材料の新しいデザイン」

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