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■京化■京都大学理学部化学科・京都大学大学院理学研究科学専攻
 

国際交流

2002年よりCOE、2007年よりはグローバルCOEプログラムのメンバーとして、若手教員や大学院生を広くサポートし、国際交流にも力を入れており、その成果は高く評価されています。

1998 京都大学理学研究科化学専攻と韓国科学技術院(KAIST)との教育学術交流協定が結ばれる。i)
第1回日韓交流プログラム 京都大学と韓国科学技術院(KAIST)との教育学術交流シンポジウム(通称“K-K Symposium”)が韓国大田市KAISTにて開催される。
1999 第2回K-K Symposiumが京都大学化学教室にて開催される。
2000 第3回K-K Symposiumが韓国大田市KAISTにて開催される。
2003 第1回日仏交流プログラム“Japan-France Bilateral Symposium”(通称“日仏セミナー”)に主として化学専攻の物性分野の教官と大学院生が参加しフランスのレンヌ大学において開催される。
第1回日台交流プログラム “Trilateral Workshop on Organic Chemistry”(通称“日台ワークショップ”)京都大学と国立台湾大学、台湾中央研究院の3機関の教育学術交流シンポジウムが国立台湾大学において開催される。主に化学専攻の有機化学分野の教官と大学院生が参加。
第4回K-K Symposiumが京都大学化学教室にて開催される。
2004 第2回日台ワークショップが京都大学において開催される。
2005 第2回日仏セミナーが京都大学において開催される。
第5回K-K Symposiumが韓国大田市KAISTにて開催される。
2006 第3回日仏セミナーが京都大学において開催される。
第3回日台ワークショップ 有機化学系大学院生の交換研究留学。
2007 第6回K-K Symposiumが、化学専攻大学院生が中心となり、京都大学福井謙一記念研究センターにおいて開催される。
2008 第7回K-K Symposiumに台湾の國立清華大學が加わり、第1回KAIST-KYOTO-TSING HUA Chemistry Symposiumが韓国大田市KAISTにて開催される。
2011 第8回K-K Symposiumが、化学専攻大学院生が中心となり、京都大学化学教室において開催される。
2012 第2回國立清華大學‐KAIST-京都大学Symposium(2012 NTHU-KAIST-KYOTO (N-K-K) Junior Chemist Symposium)が、台湾の新竹市において学生が主体となり開催される。
  1. 韓国科学技術院(KAIST)と教育学術交流協定が結ばれたのは、KAIST創設に尽力された李泰圭氏(1902-92)の存在があった。李氏は1928年京都帝国大学理学部を卒業され、1928年博士号(物理化学)取得後、理学部化学教室の講師(1931-35)、助教授(1935-38)、教授(1941-45)として教鞭をとられた。その後、ソウル大学教授(1945-1948)、米国ユタ大学教授(1948-1970)として活躍された。1973年に韓国に帰国し、韓国科学院(KAISTの前身)教授として後進を育て、韓国化学会創設者の1人であり、初代会長でもある。
© Kyoto University 2008