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有馬温泉旅行


有馬温泉に行ってきました。八田助教、大学院入試を控えた4回生、中国帰国中の施君は不参加。奥山准教授の息子さんが参加。
当初の予定では、阪急岡本駅から出発して六甲山最高峰に登頂ののち北側に降り、有馬温泉でゆっくりと汗を流す予定でしたが、台風の影響で生憎の雨。六甲山は次の機会にすることとして、有馬温泉を堪能することになりました。

阪急梅田駅バスターミナルに集合。この時点で1名が急遽不参加。寝坊したのでしょうか。
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有馬温泉着、散策へ。なぜか住宅街の写真。足下のマンホールの絵柄が……
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有馬温泉のデザイン・マンホール。彩色版もありましたが撮り忘れ。
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路傍にたたずむ皆の視線の先には、源泉からの湯を貯める大きなタンク。ここから各旅館に給湯するそうです。
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その足下の路面は雨で濡れているのに、乾いた部分がひとすじ直線上に道路を横切っています。高温の源泉を通すパイプが下を通っているため。乾いているところに触ると、なるほど温かい。その直線の先(写真上)には木の蓋があります。たまたまタンクで作業をしていた方が蓋を開けると、茶色の熱湯がぐつぐつ煮えたぎっています。これが有馬温泉金泉の源泉だとのこと。この先にタンクがあります。
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ちなみに、金泉の茶色はFe(III)でしょうか、舐めてみると血の味がします。ベロメータによると塩味も効いています。銀泉はラジウム泉だとのこと。


タンサン坂?
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案内に沿って歩いて行くと炭酸泉源公園。ここの泉源は炭酸が含まれているそうで、シュワシュワ気泡が立っています。泉源の水温は低いようです。
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その後、温泉街をひやかしてから太閤の湯へ。金の湯とか銀の湯とか露天風呂とか蒸し風呂とかいろいろ(写真無し)


有馬温泉街の中心、ねね橋の上で記念撮影。橋の上にはねねの像も。ちなみに、「ねねって誰?」と言った人が約1名。その彼はNHKの大河ドラマ「軍師 官兵衛」を毎週見ていて、しかもそれに出演している黒木瞳さんのファンだそうです。いろいろな人がいるところが京大理の良いところ。カメラを向けられるとVサインしてしまう人が3名。
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カメラマンが交替してもう一枚。今度は2名。
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バス停の前では夏祭りがまさに始まらんとしているところでしたが、一行はバスに乗って帰路へ。
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(秋には、六甲山リベンジハイクが企画されるのではないでしょうか。)