むきぶつニュース!

2022年

12月1日 金森助教の日本セラミックス協会「学術賞」の受賞が決定しました

2011年度の同協会進歩賞の受賞後における、低密度多孔体を対象とした学術研究が評価されました。有難く、そして身の引き締まる思いです。ともに研究を行ってきた学生および共同研究者各位に深く感謝いたします。これからもオモロイ材料の研究を続けていきます。なお、授賞式は来年6月7日のようです。
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10月1日 金森助教がJSTさきがけ「未来材料」に採択され研究を開始しました

陰山洋総括のもと、同領域の2期生として「新しいシリコーンの水溶液化学による多孔性ソフトマテリアルの創成」の研究を開始しました。チャレンジングな研究を行なっていきたいと思います。
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1月6日 愛知県豊田警察署長より感謝状をいただきました

愛知県警と行なっている犯罪捜査のための研究への貢献に対し、昨年に引き続き当研究室に感謝状が送られました!愛知県警の業務改善研究活動においても担当刑事さんと科捜研が賞をいただいているようです。引き続き、社会貢献に努めていきたいと思います。

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2021年

11月25日 ケイ酸質の葉毛が葉の分解に及ぼす影響についての研究成果(プレスリリース)

京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科の中村亮介先生との共同研究の成果について、京都大学からプレスリリースを行いました。植物の葉は、それを食料とする植食者による攻撃から身を守るさまざまな仕組み(葉毛など)が備わっているそうですが、本研究では、分解過程において、葉の表面に存在するケイ酸質の葉毛に中型大型土壌動物による分解を抑制する作用が存在することを示すエキサイティングな結果が得られております。私たちは電子顕微鏡による形態観察や元素分析を行い、微力ながら貢献させていただきました。

詳しくは専門家の中村先生が書かれたプレスリリースをご覧ください!
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2021-11-25

論文はこちら
Silicious trichomes as a trait that may slow down leaf decomposition by soil meso- and macrofauna
Ryosuke NAKAMURA*, Gaku AMADA, Hirofumi KAJINO, Kei MORISATO, Kazuyoshi KANAMORI, Motonori HASEGAWA
Plant Soil, published online.
10.1007/s11104-021-05223-1

3月3日 セルロースナノファイバーを用いた多孔体の研究成果についてのプレスリリース

東京大学の佐久間渉さん、齋藤継之先生らとの共同研究の成果について、東京大学からプレスリリースが行われました。低環境負荷材料としても注目を集める木材由来のセルロースナノファイバー材料の中でも、齋藤先生らが手がけるTEMPO酸化型のものはファイバー径が極めて細く、透明な均一分散液が得られることが知られています。この分散液を用いてイオン架橋されたゲルを作製し、常圧乾燥により低密度の多孔体を得ることができました。高性能断熱材としての利用が期待されます。

詳しくはこちらから
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20210225-1.html

論文はこちら
Mechanically strong, scalable, mesoporous xerogel boards of nanocellulose featuring light permeability, thermal insulation, and flame self- extinction
Wataru SAKUMA, Shunsuke YAMASAKI, Shuji FUJISAWA, Takashi KODAMA, Junichiro SHIOMI, Kazuyoshi KANAMORI, Tsuguyuki SAITO*
ACS Nano 15, 1436-1444 (2021).
10.1021/acsnano.0c08769

1月5日 The Journal of Physical Chemistry C誌に論文が掲載、表紙絵にも採択されました

指導学生の原瑶佑くんが物質・材料研究機構の坂牛健先生のグループと行なっている共同研究が、米国化学会のThe Journal of Physical Chemistry C誌に掲載され、表紙絵にも採択されました!カッコイイ表紙絵になりました。おめでとうございます!

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Tunable and well-defined bimodal porous model electrodes for revealing multiscale structural effects in nonaqueous Li–O2 electrode process
Yosuke HARA, Manami ONO, Shoichi MATSUDA, Kazuki NAKANISHI, Kazuyoshi KANAMORI, Ken SAKAUSHI*
J. Phys. Chem. C 125, 1403-1413 (2021).
10.1021/acs.jpcc.0c10446

1月4日 愛知県豊田警察署長より感謝状をいただきました

愛知県警と行なっている犯罪捜査のための研究への貢献に対し、当研究室に感謝状が送られました!公共の利益のために研究を行えることは私たちにとっても喜ばしいことです。研究員の森里恵さんに多大な貢献をいただいています。ありがとうございます。

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2020年

7月20日 Langmuir誌に論文が掲載、表紙絵にも採択されました

大阪府立大学の徳留靖明先生のグループとのLDH系エアロゲルに関する共同研究が、米国化学会のLangmuir誌に掲載され、表紙絵にも採択されました!筆頭著者の竹本晶紀さんの力作。おめでとうございます!

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Synthesis of crystalline and transparent aerogel composed of Ni-Al layered double hydroxide nanoparticles through crystallization from amorphous hydrogel
Masanori TAKEMOTO, Yasuaki TOKUDOME*, Daisuke NOGUCHI, Ryota UEOKA, Kazuyoshi KANAMORI*, Kenji OKADA, Hidenobu MURATA, Atsushi NAKAHIRA, Masahide TAKAHASHI
Langmuir 36, 9436-9442 (2020).
10.1021/acs.langmuir.0c01292

2019年

1月1日中西和樹先生が名古屋大学へご栄転されました!

2005年より当研究室の准教授として活躍された中西和樹先生が名古屋大学 未来材料・システム研究所の教授としてご栄転されました!今後のさらなるご活躍を祈念しています。

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教授昇任祝賀会@THE SODOH東山での集合写真です。

2018年

9月28日 NHK WORLDにてエアロゲルについての研究成果が放送されました

高性能透明断熱材をはじめとした、ユニークな応用の可能性を秘めた材料として取り上げられました。NEWSLINEの本放送は9月6日(木)、再放送が翌日の7日(金)でしたが、9月25日(火)の午前9時台からも5回放送されたようです。

また、以下のBiz Streamについては、2018年10月6日まで視聴できます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/bizstream/2074016/ (16:00あたりから)

こちらからも見れるようです。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/videos/20181001091937722/ (0:00から)

理学研究科ウェブサイト
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/ja/news/detail_903.html

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取材時の様子。

7月5日 新しい柔軟性エアロゲルについてのプレスリリースを行いました

私たちはこれまで、無機部位を高分子化したネットワークをもつ低密度多孔体(エアロゲル)の研究を進めており、圧縮変形に対して高い柔軟性を示すことを報告してきました。今度の研究では、無機部位だけでなく有機部位をも高分子化したネットワークをもつエアロゲルを作製することに成功し、このエアロゲルが圧縮変形だけでなく大きな曲げ変形に対しても柔軟性を示すことを見出しました。高性能透明断熱材をはじめ、油吸収剤やセンサーなどユニークな応用の可能性を秘めている材料です。

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Superflexible multifunctional polyvinylpolydimethylsiloxane-based aerogels as efficient absorbents, thermal superinsulators, and strain sensors
Guoqing ZU*, Kazuyoshi KANAMORI*, Ayaka MAENO, Hironori KAJI, Kazuki NAKANISHI
Angew. Chem. Int. Ed., accepted for publication.
Featured as Very Important Paper (VIP)
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2017年

8/31 中西和樹准教授が大学発ベンチャー表彰2017経済産業大臣賞を受賞いたしました。

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大学発ベンチャー表彰2017 http://www.jst.go.jp/aas/award.html

8/8 佐藤裕児君が日本ゾル−ゲル学会第15回討論会にてベストポスター賞を受賞しました!

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これまでの研究成果が高く評価されて良かったです!おめでとうございます!

6月2日 金森主祥助教が日本セラミックス協会国際交流奨励賞21世紀記念個人冠賞倉田元治賞を受賞しました

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お、お、おめでとうございます・・・

2月4日 金森主祥助教がヤング武田賞(優秀賞)を受賞しました

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お、おめでとうございます。

2016年

7月29日 金森主祥助教が第11回日本セラミックス協会関西支部学術講演会学術講演奨励賞を受賞しました

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おめでとうございます!

2015年

4月2日 New Journal of Chemistry誌に論文が掲載、表紙絵にも採択されました

博士後期課程の朱君のリン酸ジルコニウム多孔体に関する研究論文が英国王立化学会New Journal of Chemistryに掲載され、表紙絵にも採択されました。

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Synthesis of robust hierarchically porous zirconium phosphate monolith for efficient ion adsorption
Yang ZHU, Taiyo SHIMIZU, Takara KITASHIMA, Kei MORISATO, Nirmalya MOITRA, Nicolas BRUN, Kazuyoshi KANAMORI*, Kazuyuki TAKEDA, Masamoto TAFU, Kazuki NAKANISHI*
New J. Chem. 39, 2444-2450 (2015).
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2月13日 Chemical Communications誌に論文が掲載、表紙絵にも採択されました

京都大iCeMSの古川修平准教授・北川進教授グループとの共同研究で得られた配位高分子からなるモノリス型多孔体についての論文が英国王立化学会Chemical Communicationsに掲載され、表紙絵にも採択されました。

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Mechanically stable, hierarchically porous Cu3(btc)2 (HKUST-1) monoliths via direct conversion of copper(II) hydroxide-based monoliths
Nirmalya MOITRA, Shotaro FUKUMOTO, Julien REBOUL, Kenji SUMIDA, Yang ZHU, Kazuki NAKANISHI, Shuhei FURUKAWA, Susumu KITAGAWA, Kazuyoshi KANAMORI*
Chemical Communications 51, 3511-3514 (2015).
ダウンロードはこちら (Open Accessです)

2014年

8月18日 奈良高専・嶋田豊司先生との共同研究成果のプレスリリースを行いました

水素化シルセスキオキサン(HSQ)多孔体の研究を発展させ、Si-H部位を含むヒドロシラン分子を修飾剤として用いた新しい高速・高効率表面修飾法を開発しました。無機酸化物だけでなく、樹脂や繊維など様々な材料と共有結合による修飾が可能となりました。

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Surface functionalization of silica by Si-H activation of hydrosilanes
Nirmalya MOITRA, Shun ICHII, Toshiyuki KAMEI, Kazuyoshi KANAMORI, Yang ZHU, Kazuyuki TAKEDA, Kazuki NAKANISHI*, Toyoshi SHIMADA*
Journal of the American Chemical Society, 136, 11570-11573 (2014).
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3月24日 D1の朱君がBest Presentation Awardをいただきました!

2013年12月に開催された、The eighth International Forum on Ecotechnologyにて、D1の朱陽君がBest Presentation Awardを受賞しました。

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3月17日 D3の早瀬君が京都大学総長賞をいただきました!

2013年度の京都大学総長賞にD3の早瀬元君が選ばれました。

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1-3月 マシュマロゲルが紹介されました。

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2013年

11月12日 D3の早瀬君が第3回CSJ化学フェスタで優秀ポスター発表賞をいただきました!

2013年10月21-23日に開催された第3回CSJ化学フェスタのポスター発表で、D3の早瀬元君が優秀ポスター発表賞を受賞しました。

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10月31日 TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ」にD3の早瀬君が登場しました!

TBSラジオ 「森本毅郎・スタンバイ」現場にアタックにD3の早瀬元君が出演し、マシュマロゲルについて解説しました。

10月26日 超撥油・超撥水性マシュマロゲルが科学雑誌Newtonに掲載されました!

Newton 2013年12月号

マシュマロゲルに関する成果が科学雑誌Newton 2013年12月号 SCIENCE SENSORに掲載されました!

9月 進化したマシュマロゲルが各所で紹介されています!

進化したマシュマロゲル

マシュマロゲルに関する成果がメディア等で紹介されています。

A superamphiphobic macroporous silicone monolith with marshmallow-like flexibility
Gen HAYASE, Kazuyoshi KANAMORI*, George HASEGAWA, Ayaka MAENO, Hironori KAJI, Kazuki NAKANISHI
Angewandte Chemie, International Edition 52, 10788-10791 (2013).
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8月2日 M2の森元さんが日本ゾル−ゲル学会ベストポスター賞をいただきました!

2013年8月1-2日に開催された日本ゾル−ゲル学会第11回討論会のポスター発表で、M2の森元さんがベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!

7月10日 D3の早瀬君がHPLC2013のThe 30 best postersに選ばれました!

2013年6月16-20日に開催されたHPLC2013のポスター発表で、D3の早瀬元君がThe 30 best postersに選ばれました。これを励みにますます頑張ってください!

もう少しきちんと作ればよかったby受賞者

6月13日 D3の早瀬君が繊維学会年次大会若手優秀ポスター賞をいただきました!

2013年6月12-14日に開催された繊維学会年次大会のポスター発表で、D3の早瀬元君が若手優秀ポスター賞を受賞しました。これを励みにますます頑張ってください!

発表時間に間に合ってよかったby受賞者

6月16日 TBSテレビ「未来の起源」にD3の早瀬君が登場しました!

本日22時54分からのTBS「未来の起源」(関東・東海地区)でD3の早瀬元君が若手研究者として紹介されました。

5月21日 Wileyのブログでマシュマロゲルに関する論文が紹介されています!

学術出版社であるWileyのブログ記事「論文のソーシャル・インパクトを示すAltmetric scoreを、Angewandte Chemie, Advanced MaterialsなどWileyの一部ジャーナルで試験的に導入開始」で、マシュマロゲルの論文が例として紹介されています。

5月17日 D3の早瀬君が日本セラミックス協会 2013年年会優秀ポスター発表賞「最優秀賞」をいただきました!

2013年3月17-19日に開催された日本セラミックス協会年会のポスター発表で、D3の早瀬元君が最優秀賞を受賞しました。これを励みにますます頑張ってください!受賞に関する記事はセラミックス 第48巻 7月号に掲載される予定です。

日本セラミックス協会 2013年年会優秀ポスター発表賞 最優秀賞

5月1日 日本セラミックス協会誌 セラミックス vol.48 5月号に金森助教とD3早瀬君の文が掲載されました!

日本セラミックス協会誌 セラミックス vol.48 5月号の「Grain Boundary 〜行事だより〜」に金森助教とD3早瀬君が書いたHybrid Materials 2013に関する文が掲載されました。
マシュマロゲルもちゃっかり宣伝されています。

4月 「海上防災」4月号掲載

(独)海上災害防止センターが発行する機関誌「海上防災」4月号でマシュマロゲルが紹介されました。

2月 月刊化学 2013年3月号にインタビュー掲載

化学同人から出版されている月刊化学 2013年3月号の「化学掲示板 新聞に載った注目記事(1月)」内でマシュマロゲルに関するインタビュー記事が掲載されました。

1月18日 MBS「ちちんぷいぷい」でマシュマロゲルが紹介されました!

ちちんぷいぷい収録

17時頃、マシュマロゲルが紹介されました!写真は金森助教がPMSQエアロゲルについて解説している場面です。

1月 マシュマロゲルが国内・海外で紹介されています!

マシュマロゲル

マシュマロゲルに関する成果がメディア等で紹介されています。

Facile synthesis of marshmallow-like macroporous gels usable under harsh conditions for the separation of oil and water
Gen HAYASE, Kazuyoshi KANAMORI*, Masashi FUKUCHI, Hironori KAJI, Kazuki NAKANISHI
Angewandte Chemie, International Edition 52, 1986-1989 (2013).
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2012年

研究室OBの長谷川君の本が出版されました!

昨年度まで研究室で活躍していた長谷川君の本がSpringerより出版されました!

10月1日 日本セラミックス協会誌 セラミックス vol.47 10月号にD2早瀬君の文が掲載されました!

日本セラミックス協会誌 セラミックス vol.47 10月号の「Grain Boundary 〜行事だより〜」にD2早瀬君が書いたICC4に関する文が掲載されました。
短い内容ながら、マシュマロゲルもちゃっかり宣伝されています。

9月5日 月刊「機能材料」特集号!

月刊「機能材料」2012年10月号

シーエムシー出版の月刊「機能材料」2012年10月号にて、当研究室スタッフが監修した特集号「マルチスケール多孔質材料―多様な組成における構造制御と応用展開―」が発刊されました。
多孔体分野で第一線の研究を行っておられる研究者のご協力を賜り、素晴らしい特集になったと思います。(まわし者ではありませんが)ぜひご高覧くださいませ。

詳しくはこちら

7月27日 D2の早瀬君が日本ゾル−ゲル学会ポスター賞をいただきました!

2012年7月26-27日に開催された日本ゾル−ゲル学会第10回討論会にてD2の早瀬元君がベストポスター賞を受賞しました。これを励みにますます頑張ってください!

日本ゾル−ゲル学会第10回討論会 ベストポスター賞

助教が化学専攻代表に選ばれました!

「京都大学理学部」パンフレットに化学専攻代表選手として助教が選ばれました。

化学専攻代表

by 本人

1月18日 NHK教育テレビ「大!天才てれびくん」でPMSQエアロゲルが紹介されました!

「大!天才てれびくん」取材の様子

18時20分からの番組で有機−無機ハイブリッドエアロゲルが紹介されました!

2011年

8月 金森助教がDonald R. Ulrich Awardを受賞しました!

Donald R. Ulrich Award 2011

金森助教がDonald R. Ulrich Awardを受賞し、The 16th International Sol-Gel Conference, Sol-Gel2011で表彰されました!

4月 中西准教授が平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました!

当研究室の中西准教授らが開発したモノリス型シリカ多孔体は高性能HPLC分離媒体として2000年頃から実用化・商品化されていますが、この度その功績が認められて文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。京都工芸繊維大学名誉教授の田中信男先生、京都モノテックの水口博義氏との共同受賞です。おめでとうございます!

受賞者:中西和樹、田中信男、水口博義
業績名:「シリカモノリスの構造制御とHPLCの高性能化に関する研究」

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2010年

金森助教の論文が2009年日本セラミックス協会優秀論文賞に選ばれました!

2009年日本セラミックス協会優秀論文賞

受賞論文:
ポリメチルシルセスキオキサンエアロゲルのゾル−ゲル法による合成と、その細孔構造および力学特性(英文)
金森 主祥・中西 和樹・花田 禎一
Sol-gel synthesis, porous structure, and mechanical property of polymethylsilsesquioxane aerogels
Kazuyoshi Kanamori, Kazuki Nakanishi, Teiichi Hanada
Journal of Ceramic Society of Japan 117, 1333-1338 (2009)

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花田禎一教授がご退職されました

40年以上に及ぶ京都大学でのご活躍に敬意を表します。その穏やかなお人柄、教育・研究に対する真摯な姿勢を後世に受け継いでいきたいと思います。

3月19日 花田禎一教授 最終講義 集合写真
花田先生、お疲れ様でした

2009年

12月 D1長谷川君の論文が国際論文誌の表紙を飾りました!

当研究室のD1長谷川君を筆頭著者(ほか金森助教、中西准教授、花田教授、(京大化研)山子茂教授)とする論文がMacromolecular Rapid Communications誌に掲載され、掲載号の表紙を飾りました!

Macromolecular Rapid Communications誌表紙

Rigid cross-linked polyacrylamide monoliths with well-defined macropores synthesized by living polymerization
Joji HASEGAWA, Kazuyoshi KANAMORI*, Kazuki NAKANISHI, Teiichi HANADA, Shigeru YAMAGO
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2008年

10月20日 化学専攻ソフトボール大会優勝!(於:宇治グラウンド)

  1. (1回戦)無機物質16-1表面化学
  2. (2回戦)無機物質10-0理論化学 2試合を通してノーエラー!
    化学専攻ソフトボール大会で研究室史上初予選リーグ突破!

11月27日 (於:岩倉東運動公園)

  1. (準決勝)無機物質11-3有機元素
  2. (決勝)無機物質14-6有機合成
    集合写真
     
    ビール券授与

優勝賞品 GET!!

D2徳留君の論文が2007年日本セラミックス協会優秀論文賞に選ばれました!

2007年日本セラミックス協会優秀論文賞

受賞論文:
相分離を伴うゾル−ゲル法によるイオン性前駆体からのマクロポーラスYAGの作製(英文)
徳留 靖明・藤田 晃司*・中西 和樹・金森 主祥・三浦 清貴・平尾 一之・花田 禎一
Sol-gel synthesis of macroporous YAG from ionic precursors via phase separation route
Yasuaki Tokudome, Koji Fujita, Kazuki Nakanishi, Kazuyoshi Kanamori, Kiyotaka Miura, Kazuyuki Hirao, Teiichi Hanada
Journal of Ceramic Society of Japan 115, 925-928 (2007)

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Last-modified: 2023-01-26 (木) 12:14:14 (463d)