2012年
4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

setup diary

2007|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|06|08|11|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|

2012-04-11 ubuntuのGSL

_ debianとubuntuのGSLの違い

以前、spline補完をするのに、ruby-gslを使った。その時はdebianを使っていたのだが、
xa=NArray.to_na(data[0])
ya=NArray.to_na(data[1])
spline = GSL::Spline.alloc("cspline",ya,xa)
としたら動いていた。ところが、ubuntuではこれが動かないことが分かった。いろいろと調べていたら、
xa=GSL::Vector.alloc(data[0])
ya=GSL::Vector.alloc(data[1])
spline = GSL::Spline.alloc("cspline",ya,xa)
としたら動くようになった。ubuntuとdebianでこんなところが違うとは。

2012-04-15 usbtmcの権限

_ udevを用いたusbtmcの権限の変更

ubuntuからusbtmcの装置を制御して使っていたが、一つ問題を残していた。装置が認識されたときに、root権限しかアクセスができないようになっているのだ。これまではchownとかchmodとかでごまかしていたが、ようやく権限の設定に成功したので、ここに書いておく。 まず、usbtmcグループを
groupadd usbtmc
として作成する。次に、/etc/udev/rules.d/40-usbtmc-permissions.rulesに
KERNEL=="usbtmc*", GROUP="usbtmc", MODE="0660"
と記述する。PCを再起動したら、usbtmcグループとして認識するようになった。あとは/etc/groupを編集してユーザーをusbtmcグループに加えれば、読み書きができるようになる。 最初はusbtmcグループを作成せずにudevをいじっていて、うまく行かずに苦しんでいたが、グループを作ったらやっとうまく言った。やはり、サボってはいけないという教訓なのだろう。