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setup diary |
最近、linuxとしては、debianのLXDEか、lubuntuを使っている。どちらもLXDEなので、ファイラーとしては、pcmanfmを使用している。しかし、不可解な挙動をするときがある。
まず、最初に起動したときのdefaultの設定である。表示のスタイルと、フォルダーの場所が変わるときと、変わらないときがある。また、USBメモリにアクセスしたときに、もう干渉するプログラムは無いはずのときにumountしようとして、pcmanfmが使用中だと言われることがある。
これらの挙動がどのように起こるかが、debianのときにはようやく判明した。F4を使ってターミナルを立ち上げると、そのときの設定が残って、そのフォルダーをdefaultにしたり、プログラムを終了しても、そこにアクセスしている状態になって、umountできないことがあるようである。別のフォルダでF4を押せば、それが採用されるので、umountできるようになる。
しかし、lubuntuでの挙動はまだ良く分からない。web上でも、pcmanfmに関する情報は少ないようで、なかなか見つからない。でも、いつか分かるか改善されるだろうと、楽観的に考えることにしている。
以前、PCの電源が死んだため、臨時で別のPCを使っていた。そのPCはPenIIと相当遅いため、軽いDebianのLXDEでも時々動かなくなることがあった。電源をもらってきたので、以前に使っていたPCに電源をのせて、復活させた。問題は、OSをどうするかである。もともとはWindowsが入っていたが、login画面で止まってしまったので、やはりLinuxを入れることにした。すると、今度はCDROMが開かない。あとでばらしてみたら、ゴムのバンドが切れていたので、これが原因だろう。替わりのdriveも無いので、どうしようか悩んでいたが、PenIIのハードディスクをそのまま載せることにした。なぜかon boardのLANが死んでいたが、LANカードをさしたら、そのままで動いた。これで、インストールの手間がはぶけた。やはり、LinuxはWindowと違って楽である。