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setup diary |
LEDの光量を調節するために、AVRのattiny2313のPWMを使ってみた。もちろん、マニュアル通りにやれば動くのだが、そのすべてを読むのは大変だし、私がいくつか迷った点を書いておこうと思う。
attiny2313には、二つのタイマーがあり、timer0は8bitでtimer1は16bitである。この二種類のタイマーに対してPWMがあり、それぞれOC0A,BおよびOC1A,Bのピンが対応している。さらに、AとBの使い分けは、通常のPWMはどちらを使っても良いが、カウンタを途中までで使うときにはBのを使う。つまり、8bitの場合に255までカウントするときにはどちらでも良く、例えば100までカウントするときにはBを使うというわけである。
同様にタイマーに関して、通常の場合はOVFの割り込みで良いが、途中までのカウントの場合には、COMAの割り込みを使う。