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setup diary |
DebianのWheezyが出てから、しばらくたったので、そろそろインストールしてみようと思い立って、やってみた。しかし、思ったよりも苦労してしまった。
ネットワークの調子がいまいちなので、CDを焼いて、まずはそこからインストールできる分だけをインストールしたら、GNOMEになってしまった。LXDEにしようと思っていたのに。さらに、日本語が入っていない。また再インストールするのも面倒なので、必要なパッケージをaptitudeで入れていったら、なんとかなった。結局、lxde, task-japanese, task-japanese-desktopを入れれば良かったようだが、その前にibus-anthyをいれたりしたので、日本語変換ができなくなり、ibusをremoveして、さらにim-switchを入れたら、ようやくなんとかなった。
しかし、以前苦労したプリンターの設定はあっさりとできた。また、動作も機敏になった気がする。
今問題になっているのが、rubyのversionが1.9であることである。1.8を入れても良いのだが、そろそろ移行しようと思って、あえて入れないことにしている。しかし、binaryを扱った場合にはstringの[]の挙動が違うので、ことごとくエラーが出てしまうので、多くのプログラムを書き換えないといけない可能性が高い。
OSの入れ替えに伴い、普段使っているruby1.8のプログラムを、1.9に書き換えていくことにした。一応、いくつかの違いは理解しているつもりだったが、まだまだ知らないものがありそうだ。
昨日書き換えたプログラムでは、stringの[n]をgetbyte(n)に変えた。
今日は、require "file"をrequire "./file"とした。
さて、次はどんな変更が必要なプログラムが出てくるだろうか。