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setup diary |
スクリプト言語としては、二十年ぐらい前に始めたperlが初めてだった。その時に苦労したのが、基本的には一次元配列しか扱えないことだった。その後rubyを使うようになったが、その時に苦労したのが、methodが多くて覚えられないことである。使い慣れて来ると、良く使うmethodは覚えてくるし、嫌ならそのmethodを使わなければ良いだけだということに気がついた。そのうち、pythonのブロックがインデントで指定されるという点に興味がわき、少しかじったが、rubyからpythonに移るメリットを感じなかった。しかし、pythonに比べるとrubyはマイナーである。
当時のrubyは1.6とか1.8であったが、1.9になって仕様が大きく変わった。しばらくは1.8系統を使っていたが、ruby2が出てしばらくして、2系統を使うことにした。binary以外はそれほど変わらないし。
pythonも、2系統から3系統になって、それなりに仕様が変わったようだ。よく使うところでは、printに括弧が必要になった。
perlに関しては、昨年末にperl6が出た。perl5の拡張かと思ったら、全く仕様が異なるようであり、別の言語と言った方が良いくらいである。今後、どの程度使われるようになるかは分からないが、面白い書き方ができるので、少しかじってみようかな。
久々にraspberry pi2にraspbianを入れたら、思ったより苦労したので、メモ。まずは、microSDにイメージを書き込む。私が使ったのは、raspbian-jessie-liteのイメージなので、SDの書き込みは短時間で終わるが、後のセットアップは時間がかかる。
まず、ディスプレイなどを繋いで、起動するのだが、今回は起動しなくて焦ってしまった。後で調べると、SDの書き込みに失敗していた。書き込み直したら、うまく動くようになった。まず、raspi-configでファイルシステムをexpandして、localeとtimezoneを設定する。keyboardも設定するのだが、日本語が見つからずに調べたら、105のotherから日本語キーボードに行けることが分かった。そして、Xを入れるために、education-desktop-lxdeを選択したが、少し他のパッケージとかち合っているようなコメントが出たが、そのまま進める。raspi-configでboot時にGUIが出るようにして、rebootする。
あとは、必要なパッケージのインストールである。日本語の入力ができるようにするには、ibus-anthyを入れて、ibusの設定でショートカットを設定して、input methodの設定で、anthyを追加する。texを使いたいので、texlive-lang-japaneseを入れればよかったのだが、cjkを入れてしまったので、時間がかかった。rubyもついてに入ったのは、嬉しいところである。ついでに、libreofficeとlibreoffice-l10n-jaも入れておいた。
つまらないことだが、そのままだと時計の表示がはみ出してしまっていたので、右にスペースをいくつか入れると、うまく表示されるようになった。
昨日インストールしたraspbianでプリンターを使えるようにしてみた。cupsはもうインストールされていた。最近のlubuntuなどでは、メニューからプリンターの設定が出きるようになっているが、raspbianはwebからlocalhost:631にアクセスして、設定する。add printerをしようとしたら、piではできないようだ。sudo adduser pi lpadminとすると、設定ができるようになった。
linuxのプリンターは、ppdが提供されていなかったりして、苦しむことが多い。今回のプリンターはネットワークプリンターで、searchしたら、二種類のポートが見つかって、その片方では動かなかったが、もう片方ではうまく動かすことができた。ppdも少し型番が古くて似ているものを選んだが、今のところうまく動いている。
ノートに入れているubuntuが古くなってきていたが、LTSが出るまでは、面倒なので、そのままにしていた。先週ようやく16.04LTSが出たので、インストールしてみた。
いつものようにインストール用のisoをCDRに焼こうと思ったら、850Mぐらいあって、CDRには入らない。mini.isoというのも見つけたが、これは50Mぐらいで、CDRには小さすぎる。いろいろと悩んだ結果、USBでインストールすることにした。ubuntuのシステムツールの中に、ブート用のUSBを作るソフトがあったので、これを使って、1GBのUSBにdesktopのisoを入れた。しかし、インストールの初期の段階で止まってしまう。原因は分からないが、alternateにしたら、うまく進むことができた。
しかし、おそらくproxyが悪さしているようなのだが、aptがうまく動かない。synapticsは動くのだが。
/etc/apt/apt.confのproxyの設定を消したら、aptが動くようになった。なぜだろう。/etc/wgetrcは書いておいたけど、それは問題無いようだ。