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setup diary |
もう数ヶ月前になるが,ubuntu22.04LTSがリリースされたので,vestaが入れられるかどうかを調べてみた.また,source.listを使ったインストールの仕方がweb上にあまり書いていないようなので,ここに載せておく.まず,debian11かubuntu22.04に応じて,下のようにしてどちらかのファイルを取ってくる.
wget https://sourceforge.net/projects/materiappslive/files/Debian/sources/materiapps-bullseye.list wget https://sourceforge.net/projects/materiappslive/files/Debian/sources/materiapps-jammy.list
ここでは,debianの例を書くが,listをaptのフォルダに入れて,updateしてkeyringを有効にすると,このsource.listが有効になる.
sudo cp materiapps-bullseye.list /etc/apt/sources.list.d/ sudo apt-get -o Acquire::AllowInsecureRepositories=true update sudo apt-get -y --allow-unauthenticated install materiapps-keyring sudo apt-get update
そしたら,vestaなどはaptやaptitudeで入れられるようになる.ubuntuは試していないが,non-freeの中にvestaがあるので,多分大丈夫なんだと思う.
少し前にインストールしたubuntu22.04LTSであるが,少しだけ気になることがあったので,記録しておこうと思う.budgieを選んだが,他の環境でも同じだと思う.
まず,以前のLTSと変わっていたことに気がついたのが,firefoxがsnap版になっていたことである.apt版を入れるには,少し工夫が必要なようだった.大抵のことはどちらでも変わらないと思うが,OSのインストールなどをしたときの,環境の引き継ぎなどのやり方が変わるのでは無いかと思われるので,気をつける必要がある.
あと,いくつかのサイトのipの取得に失敗するようで,新たにgoogleのDNSである8.8.8.8を設定したら,うまく動くようになった.自動設定などでnetplanを使うようになったことによる不具合なのでは無いかと予想している.もうしばらくすると,このバグも取れるかな.