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setup diary |
重い計算をしていたら,メモリが足りなくなったので,メモリを増設しないといけないかなと思っていたが,まずはswapでごまかすことにした.以前はHDDにlinuxをインストールするときに,swapを定義していたが,最近はSSDになり,メモリも増えたので,swapを定義しないようにしている.しかし,メモリ不足になったので,2nd storageであるHDDにswapを作ることにした.フォーマットをし直さないといけないのかと思っていたが,ファイルとしてswapを作ることができるようなので,やってみた.実行したコマンドを並べると,以下のような感じである.
cd /mnt/hdd su mkdir swap dd if=/dev/zero of=/mnt/hdd/swap/swap0 bs=1M count=100000 chmod 600 /mnt/hdd/swap/swap0 /usr/sbin/mkswap /mnt/hdd/swap/swap0 /usr/sbin/swapon /mnt/hdd/swap/swap0 exit
まずはhddにswapのファイルを作り,それをswapとして有効にする.起動時にこれが有効になるようにするには,/etc/fstabに以下を書けば良いようだが,これはまだ実行していない.
/mnt/hdd/swap/swap0 swap swap defaults 0 0swapを有効にしたことによって,メモリ不足で止まってしまっていたプログラムが無事に動くようになった.しかし,どの程度遅くなったかが問題だ.