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setup diary |
require 'thread' require 'tk' require 'tkextlib/blt' graph = Tk::BLT::Graph.new.pack graph.title="title" graph.axis_configure('x',:title=>'x-axis') #graph.axis_configure('x',:min=>'0',:max=>'4') #graph.axis_configure('y',:min=>'0',:max=>'4') graph.axis_configure('x',:ticklength=>5) graph.axis_configure('x',:showticks=>true) graph.gridline_on() graph.legend_configure( :hide=>'yes') graph.crosshairs_configure( :hide=>'no') graph.xaxis_bind('1', proc{|x,y| puts "x(%d,%d)"%[x,y]},"%x %y") graph.yaxis_bind('1', proc{|x,y| puts "y(%d,%d)"%[x,y]},"%x %y") xx=Tk::BLT::Vector.new() yy=Tk::BLT::Vector.new() zz=Tk::BLT::Vector.new() plot = Tk::BLT::PlotComponent::Element.new(graph, 'plot1', :label=>'foo') plot.configure( :xdata=>xx, :ydata=>yy) plot.configure( :linewidth=>1) plot.configure( :symbol=>'plus',:pixels=>5) #"none","circle", "square", "diamond", "plus", "cross", #"splus", "scross", "triangle", "arrow" plot2 = Tk::BLT::PlotComponent::Element.new(graph, 'plot2', :label=>'foo') plot2.configure( :xdata=>xx, :ydata=>zz) plot2.configure( :color=>"red") plot2.configure( :symbol=>'cross',:pixels=>5) Thread.start{ i=0 loop{ xx.append(i) yy.append(Math.sin(i*0.01) ) zz.append(Math.cos(i*0.01) ) sleep 0.2 i+=1 }} Tk.mainloopいろいろなオプションを指定すると、綺麗なグラフをオンタイムで書ける気がする。もう少しいじってみよう。
sudo ln -s /opt/Wolfram/WolframEngine/10.0/Executables/math /usr/local/bin/mathとでもして、シンボリックリンクをはっておいた。
linuxでcabを展開する必要があったので、やってみた。apt-get install cabextractでインストールしてcabextract a.cabで展開できる。すぐにできてしまったが、メモしておこう。
raspberry piでweb cameraの画像を配信しようと思い、motionをインストールしてみたが、デーモンとして立ち上げるのに苦労した。まず、aptでmotionをインストールして、/etc/motion/motion.confを編集する。daemonをonにしたり、image widthやheightとframerateを設定し、ファイルを保存しないようにoutput_normal offとして、外部からアクセスできるようにwebcam_localhostをoffとする。
ここまでは、普通にするべきことなのだが、それに加えて以下のことをしたら、デーモンが立ち上がった。まず、/etc/default/motionを編集し、start_motion_daemon=yesとする。次に、/etc/init.d/motionの中の"--chuid motion"というオプションを削除する。
これで、電源を入れたら、motinoがデーモンとして立ち上がるようになった。
motionは比較的メジャーなパッケージだと思うのだが、何でdefaultの設定がこんなに面倒なんだろう。
測定装置のインターフェースの状況が、近年変わりつつある。昔からあったRS232CとGPIBは徐々にすたれて、USBTMCやEthernetが増えつつある。後の二つはLinuxから使いやすいので、重宝している。前の二つの内でRS232Cは、USB-RS232C変換ケーブルが容易に入手できるので、簡単に使うことができる。問題はGPIBであるが、LinuxからGPIBを扱うには、いくつかの方法がある。
まずは、PCにGPIBボードをのせて、linux-gpibを使って制御する方法である。これはシンプルなのだが、最近のdebianではカーネルのコンパイルが必要なようで、少し面倒である。以前はこのようにして使っていた時期もあるが、ボードも高いし、インストールが面倒なので、あまり使わなくなってしまった。
特殊な方法としては、古いPCについていたパラレルポートを改造して、GPIBを使えるようにしたこともある。コストは非常に安いし、当時のWindowとLinuxから使えるようにして、それなりに便利に使っていた。説明はここに残っているが、パラレルポートはほとんど見かけなくなったので、今は使えない方法である。
現在、よく用いられているのは、USB-GPIB変換ケーブルを使う方法である。アダプタはいろいろな種類があるが、linux-gpibを使うものや、内部でシリアルに変換するものなどがあるようである。自分でもUSB-RS232CとMAX232とAVR tiny2313を使った変換ボックスを作ったことがある。ソースなどは汚いので、公開していないが。
最近は、使える道具も増えてきたし、新しいGPIBを作れないか考えてみた。まず考えたのが、FTDIのBitbangモードを使って、USBから直接GPIBを制御できないかというものである。もう一つの考えは、Raspberry piのGPIOを使うものである。
FTDIのbitbangは、USBからbit操作を簡単にできる、魅力的な方法である。しかし、FT232Rのbitbangでは8bit、cbusは4bitしか使えないし、FT2232は16bit使えるようだが外付けの部品がいろいろと必要なようで、どちらもGPIB用としては不十分な気がする。FT232Rを使ってシリアルにしてマイコンでGPIBに変換するようなアダプタは、他にも作っている人がいるし、特殊なコマンドを定義しないといけないので、美しくない気がする。cbusはシリアルと同時に使えるので、ATN, IFC, REN, EOIなどをcbusから出して、dataはシリアルで通信するようにするようにすれば、特殊なコマンドを定義しなくても良いので、面白いかもしれない。
一方、Raspberry piのGPIOを使えば、余分なICを使わずに、GPIBが制御できるかもしれない。model BだとGPIOが17本、pi2Bだと26本あるようなので、数は十分である。CPUは忙しくなるが、バスに抵抗はダイオードなどをつけてGPIBにつなげば、GPIBが制御できそうである。
今度、時間ができたら、どちらかのアイディアでやってみよう。
GPIBの規格によると、GPIBのそれぞれのバスは3kohmを介して5Vにプルアップして、6.2kohmを介してGNDにプルダウンしてある。何もつながない状態では、約3.3Vになる計算である。ドライバとしては、SRQ, NRFD, NDACはオープンコレクタ、その他の信号線はオープンコレクタまたはトライステートにするらしい。前者の3つは、wired orを実現するために、オープンコレクタの必要があるのだろう。
一方、raspberry piのGPIOは、3.3Vなので、GPIBのバスの電圧とは相性は良いかも知れない。問題は、電流の吸い込み能力がどの程度あるかである。
少し抵抗をつないで直結しても大丈夫なのかなと不安になるが、どうなのだろう。
aptitude install ruby-serialport使い方は、以下のような感じである。
require 'serialport' sp=SerialPort.new('/dev/ttyUSB0',9600,8,1,SerialPort::NONE) sp.flow_control = SerialPort::NONE sp.closeソースを見ると、methodとしては、以下のものがある。
get_modem_params set_modem_params modem_params modem_params= baud baud= data_bits data_bits= stop_bits stop_bits= parity parity= flow_control= flow_control read_timeout read_timeout= write_timeout write_timeout= break signals get_signals rts rts= dtr dtr= cts dsr dcd ri flush_input flush_outputrtsとdtrは0または1を入れると、出力ができる。入力は、それぞれの信号線の名前と同じ名前のmethodで読むことができる。 出力の数は少ないが、簡単なICの制御などには使えそうである。汎用性も高いし。
sudo aptitude remove avrdude sudo add-apt-repository ppa:pmjdebruijn/avrdude-release sudo apt-get update sudo apt-get install avrdudeこれで書き込んでみたら、うまくいった。