|
setup diary |
ここの情報を見ながら設定を行った。必要なドライバーをdownloadして、展開する。
wget http://www.waveshare.com/w/upload/7/74/LCD-show-170309.tar.gz tar xvf LCD-show-*.tar.gz説明を読むと、新しいraspbianでは、LCD-show/boot/config35.txtの中のdtoverlay=ads7846の行をコメントアウトする必要があるようだ。そして、LCD35-showを実行すると、LCDが表示されるようになり、LCD-hdmiを実行すると、hdmiに表示するようになる。/boot/cmdline.txtと/boot/config.txtは書き換えられるので、backupしておいた方が無難だろう。 タッチスクリーンもすぐに使えるようになった
GUIに関しては、liteから手でインストールした。
sudo apt-get install --no-install-recommends xserver-xorg sudo apt-get install --no-install-recommends xinit sudo apt-get install raspberrypi-ui-modsキーボード入力もできるようにmatchbox-keyboardも入れた。
しかし、3.5inchは小さいので、その画面だけで何かをするのは、なかなか難しいそうだ。
古い測定システムのPCが死亡したので、別のPCを測定用に立ち上げようとして苦労している。そのシステムは2012年の2月に立ち上げて、一度PCが死んだけど、近い世代のPCにHDDを載せ替えて使っていたが、そのPCも死んで、同じ世代のPCが見当たら無かったので、仕方無く別のPCにシステムをインストールしようとしている。
このソフトは、windows95かNT4.0でしか動かないらしく、シリアルポートも使っている。これをwineで動かしていたのだが、wineのversionによって動かないことが分かっている。最新のwineで動いてくれないかなと思って試してみたが、
fixme:comm:set_queue_size insize 4096 outsize 4096 unimplemented stub
と出て、装置が認識されなかった。また、昔の記録によると、0.9.25で動かしていたので、これをインストールしようとしたが、64ではコンパイルできなかった。そこで、OSをi386のdebianにしようと思って調べたら、つい最近新しくstretchが出ていたので、このi386をインストールすることにした。
とりあえず、isoイメージを落として、CDRに焼いて、LXDEをインストールした。aptitudeとwineのコンパイルに必要なbuild-essential flex bison libx11-dev libxext-devをインストール。そして、https://dl.winehq.org/wine/source/0.9/からwine-0.9.25.tar.bz2を取ってきて展開する。2012-02-09のところに書いてあるように、ファイルを変更して、./tools/wineinstallを実行する。しかし、libs/port/interlocked.cのところでエラーが出る。tools/wineinstallを
CONFARGS="CFLAGS=-fgnu89-inline"
と変更して、config.cacheを削除して、コンパイルすると、少し進んでtools/wrc/parser.yでエラーになる。このファイルに
#define YYLEX yylex()
を付け加えたら、また少し進んだ。今度は、いくつかの関数が重複して定義されていますと言われる。これは、おそらくinterlocked.cのところのエラーを回避したために起こっているようだ。 ううん、難しいな。
deb http://archive.debian.org/debian/ lenny main deb-src http://archive.debian.org/debian/ lenny mainを追加して、
aptitude update aptitude install build-essential flex bison libx11-dev libxext-devとする。 ここで、wine 0.9.25をコンパイルするのだが、何も工夫せずに./tools/wineinstallを実行するだけで、インストールできた。問題のソフトも無事に動く。ただ、シリアルのエラーは出ている。このソフトが動くか動かないかが何で決まっているのか、さっぱり分からない。タイミングかな?