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setup diary |
sleep 3600 while true do xte 'mousemove 385 210'; sleep 1; xte 'mouseclick 1'; echo r on date; sleep 10; xte 'mousemove 485 210'; sleep 1; xte 'mouseclick 1'; echo x on date; sleep 1 xte 'mousemove 485 235'; sleep 8; xte 'mouseclick 1';echo x off date; sleep 100; xte 'mousemove 385 235'; sleep 1; xte 'mouseclick 1'; echo r off date; sleep 3600 doneこれで,後は時間を待つだけのはずだ.
グラフソフトとしては,Rを主に使っている.使い始めた当初は,コマンドや言語の仕様になれずに,多少は戸惑ったが,使い慣れてくると使いやすいと感じるようになってきた.研究用のグラフソフトとしては,Igor ProやOriginなどがあるが,それなりに高価である.多少は安価なKaleidaGraphなども使われているようである.コマンドに慣れる必要はあるが,これらの高価なソフトに勝るとも劣らない機能を,フリーで利用できるのは良いことだと思う.
さて,知り合いがOrigin ProをLinux上で動かしたいということだったので,やってみた.IgorProはWineでほとんど苦労せずに動かすことができるので,Wineで普通に動くかも知れないと予想していたが,そうでは無かった.試したのはOrigin Pro 2023で,インストールまでは普通にできて,立ち上がるものの,クリックなどが一切できない. Wine hqのページを調べたところ,別のversionの情報があって,
winetricks vcrun2019
とすると良いようだった.しかし,これを実行すると,ハッシュが合わないと言われてうまくインストールできない.これは,microsoftが最近ファイルを更新したためらしい.そこで,
sudo winetricks --self-update
とすると,winetricksが最新のものに入れ替わって,vcrun2019が無事にインストールできるようになる. その後でOrigin Proを立ち上げると,無事に動くようになった.細かい動作はまだ確認していないが,なんとか使えるようになった.