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setup diary |
sudo ntpdate-debianを実行してみたら、三分もずれていた。ntpを入れてからは、PCの時刻を正確だと思っていたのだが、予想よりもずれるようだ。そこで、cronに登録して、自動的にntpに問い合わせるようにした。/etc/cron.daily/ntpdateを作成して、
#!/bin/sh ntpdate-debianと内容で保存して、
sudo chmod +x ntpdateとして実行権限を与える。これで、一日一回、時刻を合わせてくれるはずだ。一時間に一回ぐらいの方が良いかな。
inspiron mini10vが出て、VGAの外部出力ができるようになったが、mini9が終焉の兆しを見せてきた。mini10vの細かい仕様の情報があまりないので、内部を見ればだいたいわかるだろうということで、デルの分解のサイトを調べてみた。
四機種すべてについて解説のページがあり(mini9、mini10、mini10v、mini12)、サービスマニュアルを見ると分解の仕方が説明してある。mini10vは、基板の形はmini10と似ているが、メモリ等はmini9に似ている。また、HDDは2.5inchのSATAのようだ。拡張性をかうならば、10vが一番優れているだろう。
convert temp.gif temp.mpegさらにこれをffmpegでflvに変換すれば、画像からflvの動画を作ることができる。
ffmpeg -i temp.mpeg temp.flv本当は直接ffmpegで画像からflvを作ることができるようなのだが、うまくいかなかったので、今回はmpegを介して変換を行った。
研究室の自作の測定システムは、rubyで構築している。最初はwindows上で誤魔化していたが、徐々にLinuxに置き換えていき、今ではすべてがLinux上のrubyで動いている。残念ながら市販の測定系はWindowsとして残っている。いずれはWineにしたいのだが。
ふと思い出して、rubyとgpibで検索してみたら、自分のサイトがトップに来ていて驚いた。磁気空間群とかのマニアックな単語ではトップに来て、密かに喜んでいたのだが、こんなメジャーな単語でトップになるとは。逆に言うと、rubyでGPIBを使っている人がそれほどいないということを表しているのかも知れない。もしそうだとすれば、悲しいことである。
確かに、debianに関して言えば、ruby-gpibはパッケージになっていないのに対して、libgpib-perlやphp5-gpibやpython-gpibはあるので、これらの言語で制御する方が標準的なのであろう。pythonでGPIBを試しに使ってみようとしたことがあるが、アドレスでは指定できず、gpib.confで指定した装置の名前を使う必要があって、不便に感じたものである。一方、ruby-gpibでは、数字だとアドレスと解釈し、文字列だと名前だと解釈してくれて、便利である。pythonに慣れていないので、アドレスでの指定が分からなかっただけかも知れないけど。
いずれにせよ、rubyで計測をする人がより多くなってくれると良いと思う。homepageに計測機器のclassのソースでも載せようかとも思ったこともあるが、まだ載せていない。正確には数えていないが、これまでに20種類ぐらいの装置を扱うクラスを書いているようだ。しかし、あまり綺麗なソースではないので、公開したくないという気持ちもある。その時の気分で書き方が違うし。