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setup diary |
Rを使って、いくつかのファイルを連続してデータフレームに取り込むときには、例えばdfにデータフレームの名前を、flにファイル名を入れておいて、
eval(parse(text=paste(df,"<-read.table('",fl,"',header=TRUE)",sep="")))としていた。これは非常に汚いやり方だが、うまく動くので良しとしていた。しかし、もっとスマートな方法があることに気がついた。assignを使って、
assign(df, read.table(fl,header=TRUE))とするのである。すると、以前は
eval(parse(text=paste("attach(",df,")",sep="")))としていた部分も
attach(get(df))のように、すっきりと書ける。
計画停電があったので、測定用に使っているnote pcの電源を落としたのだが、停電後に起動しようと思ったら、立ち上がらない。症状からしてhddが死んでいるようだったので、確認してみたら、やはりhddが回っていなかった。再インストールは非常に面倒なのでやりたくないし、一部のデータを取り出したいと思って、いろいろと試してみた。冷凍庫でしばらく冷やしたがダメで、最後には、軽く衝撃を加えてみた。すると、なんとか回り始めてくれた。sftpで必要なデータをbackupしていたが、一番重要なデータの部分が壊れているようで、そこだけはエラーが起こってしまう。まあ、世の中こんなものだろう。まだしばらくhddは回ってくれると期待して、しばらく様子をみよう。