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setup diary |
普段はUSBの日本語キーバードを使っていたのだが、PS2のキーボードに変えることにしたのだが、PS2は英語キーボードしか無かったので、それにすることにした。当然だが、キー配置が違うので、それを変更する必要がある。gnomeでは設定するユーティリティがあるようだが、lxdeだと種類を変える設定は見当たらなかった。
そこで、/etc/default/keyboardの設定を変えてみた。XKBLAYOUT="jp"というところを、XKBLAYOUT="us"にしてみて、動くかと思ったら、キーボードが認識しなくなって、マウス以外の入力を受け付けなくなってしまった。recoveryモードで設定を元にもどしたら、なんとか元に戻すことができた。
次にやろうとしたのが、console-dataをreconfigureしてみるという方法だ。しかし、私のシステムにはこれはインストールされてない。インストールして、「アーキテクチャリストからキーマップを選択-qwerty-US americanを選択してみた。しかし、何も変わらない。
もう一度、/etc/default/keyboardを変更してみた。今度は、XKBMODEL="pc101"として、XKBLAYOUT="gb"とXKBVARIANT=""にして、再起動。今度は認識された。しかし、gbのせいで、shift+3を押すと、ポンド記号が出てくる。やはり、XKBLAYOUT="us"に変更。今度はうまくいった。
キーボードの名前ぐらいちゃんと知っておかないと苦労するようだ。それにしても、console-dataは何だったのだろう。