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setup diary |
AMDのRyzenはコストパフォーマンスがよいということで、興味を持っていたが、Linuxのインストールが難しいという噂を耳にしていた。最近、メインPCがいきなり電源が落ちることがあって、最初は電源ケーブルが抜けかかっているだけかと思っていたのだが、何度か再発するので、PCを更新することにした。そろそろRyzenにもLinuxのインストールが簡単にできるようになっているだろうということで、新しいPCはRyzen5にした。
今回は、CPUがryzen5になったことと、SSDとHDD両方載せていることが、今までのPCとは大きく異なる点である。パーティションを切るときに、SSDをルートに、HDDをhomeにして、インストールしようとしたが、EFIが無いと言われて進まない。よく分からなかったので、SSDのみに自動でパーティションを設定して、EFIを自動生成して、そこからSWAPを除いてルートに割り当てたあと、HDDにhomeを割り当てたら、進むことが出来た。
インストール自体は、うまく行ったようだが、再起動しても、画面が真っ黒なままである。今日は時間が無いので、後日に再挑戦しよう。
とりあえず、前回はDebian10.3をUSBブートで試したが、最新は10.4だったので、それで試すことにした。しかし、同じような症状だったので、bootの設定がおかしいのかと思って、BIOSからいじってみた。Debianが二つあるように見えるけど、single user modeなのかと思っていたが、それだと画面が真っ黒なことの説明ができない。二つある方のどちらかを選ぶべきなのかと思って、いろいろ試していたら、grubが立ち上がるようになった。webの情報だと、ここからいろいろ設定しないといけないという話だったが、その後は問題無く動いているようである。まあ、しばらく使って試してみよう。