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setup diary |
測定に使っているraspberry piが動かなくなったと言われたので、原因を調べてみた。これまで、raspberry piは何台も使って来たが、その故障の多くがsdの問題だった。まだ本体が壊れたところには遭遇していないので、今回も本体以外の部分に原因があるのではと予想していた。
ログイン画面のところで、キーボードが打てなくなるということで、まずはキーボードを疑ったが、実はキーボードをつないでいるusbのハブが壊れていることが分かった。ハブを交換したら無事に直ったようだ。
測定用ということで、usbtmcとusb-gpibとusb-serialなどを使っていて、これにマウスとキーボードを加えると、usbポートの増設が必要で、そのためにusbハブを使用している。しかし、ハブを通すと問題がおきる場合もあるので、比較的負荷の軽いマウスとキーボードとusb-serialをハブを介して使っている。相性問題が生じるかと心配したが、今回は問題が無かったようだ。