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setup diary |
書類のほとんどがwordやexcelで出すように強要される。せめてopenofficeを使って欲しいのだが、世の中はそう簡単には変わらないようである。
Linuxユーザーとしては、これをどのように処理するかが問題なのだが、これまでは最後だけwindowsマシンで処理して提出するという手段でごまかしてきたが、今回はlatexで処理してみた。
まず、windowsマシンで書類をpdfに変換してもらう。これよりあとはすべてlinuxマシンで行うことができる。そして、acroreadでページ毎のpsを作る。このとき、printerの設定をcustomにしておかないとあとでエラーが出た。ps2epsでepsに変換すれば、それらをwatermarkとして背景にして文字を書き込んでいけば良い。
注意しなければいけないのは、watermarkとして文字を書き込んだ場合には、ページが出力されないので、phantomをつかって、何かの文字があるようにしておかないといけない点です。連続したページの場合には、本文として文字を書き込んで、watermarkはthiswatermarkとwatermarkでページの背景を作りわけると良い。
watermark.styはdebian lennyではtexlive-latex-extraに入っているらしい。