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setup diary |
inspiron mini9の電源は、19V,1.58Aのセンタープラスで181.4844gであった。特徴的なのは、コンセントの向きが通常のものとは90度違っているという点だ。テーブルタップの端につけることになるのだろう。さらに、DCプラグは日本では特殊な5.5x1.7というものだ。一方バッテリーは14.8V,32Whとなっていて、209.5133gだった。
おそらく、バッテリーへの充電を考えなければ、電源は15Vの1A程度で十分なのだろう。秋月で探すと、15V,0.8Aとか15V,1.2Aのものが約110gである。標準の電源とバッテリーをはずしてこれを使うと約280g軽くなるはずだ。今度秋葉に行ったら買っておこう。しかし、DCプラグをどうするかが問題だ。
手元に15V,0.8Aの超小型ACアダプターがあったので試してみた。ちなみに約64.8g。5.5x2.1だったので、端子の径の差を埋めるために、0.1mm厚の銅箔を二重に巻いてコネクタの内部に仕込んで、いざ起動と思ったら動かない。電源からの供給では、15Vでは動かないようだ。電圧可変の電源を使って調べてみると、17.9Vではそれなりに動いたが、17.8Vだと少し使用すると落ちた。最低でも18Vは必要なようだ。ちなみに電流の方は、0.7Aを越えることはほとんどなかったので、通常の使用では、0.8Aもあれば十分なようだ。
家をさがしたら、使えそうなACアダプタをみつけた。昔のmebiusの電源で、19V,3.2Aでコネクタも5.5*1.7のようだ。使ってみたらそれなりに動いた。これで家に電源を持ち帰らなくてよくなる。