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setup diary |
xhost +RemoteIPとして、そのサーバからのアクセスを許可する。次に、
telnet RemoteIP -l usernameでログインする。そして、
setenv DISPLAY LocalIP:0として、displayを設定すれば、あとはremoteで立ち上げたXのアプリケーションが使えたはずなのだが、
_X11TransSocketINETConnect: Can't connect: errno = 111と表示されてうまくいかない。 いろいろと調べていたら、debianの場合には、/etc/X11/xinit/xserverrcに-nolisten tcpという記述があり、これを取り除かないといけないらしいという情報を見つけた。これを試してみて、Xを再起動したが、それでも症状は変わらない。次に試したのが、root権限でgdmsetupを実行して、そのセキュリティのところの「Xサーバへの転送を近視する」のチェックをはずして、Xを再起動した。すると、今度はうまくいった。MacOSXのX11でも、環境設定のところで、セキュリティーをあまくするように設定したらうまくいった。WindowsのXMingも試してみたが、適当に設定したら、一応動いている。最近は、sshばかり使っていて、-Xオプションをつけるだけで良いので、楽なのだが、telnetはもう時代遅れなので、使おうとすると苦労するようだ。