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setup diary |
久々にlinuxをインストールしたくなったので、lubuntuを試してみた。ubuntuのgnomeをlxdeに変えただけなのかと思っていたが、いろいろと違っていた。
インストール自体は問題無く終わったのだが、今回もproxyの設定で苦労した。まずは、synapticsはメニューから設定できたので、無事にupgradeもできるようになった。とりあえず、.wgetrcと/etc/wgetrcにもproxyの情報を書いておいた。
次に、browserを見ると、chromiumだった。今回始めて使ってみたが、メニューがまったく無いので、多少戸惑ったが、右側に設定のマークを発見した。そしてproxyの設定を変えようとしたが、システムの設定を使っていると表示されるだけで、変更ができない。システムのproxy設定の変更の仕方を調べたが、どれもうまくいかない。しかたがないので、/etc/chromium-browser/defaultを見てみると、chromiumに渡す引数を指定できるようだったので、CHROMIUM_FLAGS="--proxy-server=http://proxy:8080"として、起動すると、ようやく設定できた。
しかし、言語設定のところでつまづくので、/etc/apt/apt.conf.d/proxyを作って、Acquire::http::Proxy "http://proxy:8080";と書いたら、これもうまく動くようになった。synapticsとaptは違うのか。
やはり、proxyの設定は面倒だ。
CHROMIUM_FLAGS="--proxy-auto-detect"の方が楽なようだ。