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setup diary |
GPIBの規格によると、GPIBのそれぞれのバスは3kohmを介して5Vにプルアップして、6.2kohmを介してGNDにプルダウンしてある。何もつながない状態では、約3.3Vになる計算である。ドライバとしては、SRQ, NRFD, NDACはオープンコレクタ、その他の信号線はオープンコレクタまたはトライステートにするらしい。前者の3つは、wired orを実現するために、オープンコレクタの必要があるのだろう。
一方、raspberry piのGPIOは、3.3Vなので、GPIBのバスの電圧とは相性は良いかも知れない。問題は、電流の吸い込み能力がどの程度あるかである。
少し抵抗をつないで直結しても大丈夫なのかなと不安になるが、どうなのだろう。