2017年
12月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

setup diary

2007|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|06|08|11|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|

2017-12-14 信号の有効利用

_ arduino UNOの空きランド

arduino UNOを時々使っているが、純正品はそれなりに高い。そこで、CH340のチップを使った中国製のUNO互換機を主に利用している。このUNOには、X1という四ピンをはんだ付けできる場所があり、これが何なのかを調べてみた。CH340との接続を調べてみると、左からCTS, DSR, DCD, RIの信号に繋がっている。これらは、いずれもRS232Cの入力信号である。つまり、これらのピンに電圧をかけると、その情報をPCから読み取れるようになるはずである。

ちなみに、出力信号であるDTRは、arduinoのresetに使われているので、highに保つ必要がある。同じく出力信号であるRTSは、使っていないのかな。

rubyからだと、serialportを使えば、これらの信号を扱うことができるはずである。今考えているのは、arduinoが重い処理をしているときに、その状態をこれらのピンに与えておいて、PCからはそのピンの状態を見て、処理が終わってから、アクセスするという使い方が出来ないかというものである。