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setup diary |
arduino UNOを時々使っているが、純正品はそれなりに高い。そこで、CH340のチップを使った中国製のUNO互換機を主に利用している。このUNOには、X1という四ピンをはんだ付けできる場所があり、これが何なのかを調べてみた。CH340との接続を調べてみると、左からCTS, DSR, DCD, RIの信号に繋がっている。これらは、いずれもRS232Cの入力信号である。つまり、これらのピンに電圧をかけると、その情報をPCから読み取れるようになるはずである。
ちなみに、出力信号であるDTRは、arduinoのresetに使われているので、highに保つ必要がある。同じく出力信号であるRTSは、使っていないのかな。
rubyからだと、serialportを使えば、これらの信号を扱うことができるはずである。今考えているのは、arduinoが重い処理をしているときに、その状態をこれらのピンに与えておいて、PCからはそのピンの状態を見て、処理が終わってから、アクセスするという使い方が出来ないかというものである。