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setup diary |
身の回りのPCのいずれかに、autorunを利用したvirusが居るようだとは思っていたが、ようやく発見した。研究室内では、測定用のPCの一台に感染していた。
測定用のWindows PCは、不用意にupdateすると、測定が動かなくなってしまう可能性があるし、networkからvirusを吸い込むことがあるので、networkから切り離して使用している。数年前までは、これでvirusに感染することはほとんど無かったのだろうが、近年はUSBメモリを介してデータを移動するので、MAL_OTORUNには感染しやすい情況にあった。
今回感染したvirusは、それほど悪質なものではなかったので、safe modeから立ち上げて、virus本体を消去して、レジストリも適宜消したら、除去が終了した。
しかし、今後も似たようなvirusで、さらに悪質なものが感染する可能性もあるので、USBメモリを使ったデータの移動をどうするか考える必要があるだろう。