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setup diary |
久々にraspberry pi2にraspbianを入れたら、思ったより苦労したので、メモ。まずは、microSDにイメージを書き込む。私が使ったのは、raspbian-jessie-liteのイメージなので、SDの書き込みは短時間で終わるが、後のセットアップは時間がかかる。
まず、ディスプレイなどを繋いで、起動するのだが、今回は起動しなくて焦ってしまった。後で調べると、SDの書き込みに失敗していた。書き込み直したら、うまく動くようになった。まず、raspi-configでファイルシステムをexpandして、localeとtimezoneを設定する。keyboardも設定するのだが、日本語が見つからずに調べたら、105のotherから日本語キーボードに行けることが分かった。そして、Xを入れるために、education-desktop-lxdeを選択したが、少し他のパッケージとかち合っているようなコメントが出たが、そのまま進める。raspi-configでboot時にGUIが出るようにして、rebootする。
あとは、必要なパッケージのインストールである。日本語の入力ができるようにするには、ibus-anthyを入れて、ibusの設定でショートカットを設定して、input methodの設定で、anthyを追加する。texを使いたいので、texlive-lang-japaneseを入れればよかったのだが、cjkを入れてしまったので、時間がかかった。rubyもついてに入ったのは、嬉しいところである。ついでに、libreofficeとlibreoffice-l10n-jaも入れておいた。
つまらないことだが、そのままだと時計の表示がはみ出してしまっていたので、右にスペースをいくつか入れると、うまく表示されるようになった。