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setup diary |
スクリプト言語としては、二十年ぐらい前に始めたperlが初めてだった。その時に苦労したのが、基本的には一次元配列しか扱えないことだった。その後rubyを使うようになったが、その時に苦労したのが、methodが多くて覚えられないことである。使い慣れて来ると、良く使うmethodは覚えてくるし、嫌ならそのmethodを使わなければ良いだけだということに気がついた。そのうち、pythonのブロックがインデントで指定されるという点に興味がわき、少しかじったが、rubyからpythonに移るメリットを感じなかった。しかし、pythonに比べるとrubyはマイナーである。
当時のrubyは1.6とか1.8であったが、1.9になって仕様が大きく変わった。しばらくは1.8系統を使っていたが、ruby2が出てしばらくして、2系統を使うことにした。binary以外はそれほど変わらないし。
pythonも、2系統から3系統になって、それなりに仕様が変わったようだ。よく使うところでは、printに括弧が必要になった。
perlに関しては、昨年末にperl6が出た。perl5の拡張かと思ったら、全く仕様が異なるようであり、別の言語と言った方が良いくらいである。今後、どの程度使われるようになるかは分からないが、面白い書き方ができるので、少しかじってみようかな。