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setup diary |
result <- lm( z ~ 1+ x +I(x^2) +I(x^3) +I(x^4) +I(x^5) + y+ I(y*x) +I(y*x^2) +I(y*x^3) +I(y*x^4) +I(y*x^5) + I(y^2)+ I(y^2*x) +I(y^2*x^2) +I(y^2*x^3) +I(y^2*x^4) +I(y^2*x^5) )ここで、I()はfitting特有の式の解釈をしないために必要になるようです。result$coefで係数を取り出して、もとのデータとの整合性をチェックする。 あとはrubyで計算させれば良いわけだが、fittingに使ったxに関して五次、yに関して二次の式を計算するのに、rubyでは以下のように記述した。
coef=[ [ -1.741370e+00, 7.970617e+00, -4.912943e-01, 3.099862e-02, -6.283200e-04, 5.164492e-06 ], [ -2.927893e-01, 7.592103e-02, -7.253879e-03, 3.186369e-04, -6.577961e-06, 5.171831e-08 ], #y [ -1.592628e-02, 1.488542e-03, -3.180673e-05, -1.340528e-06, 6.018192e-08, -6.055244e-10 ], #y**2 ] sum=0.0 coef.each_with_index{|a,i| sum+=y**i*a.reverse.inject{|s,c| s*x+c} }このとき、injectを二回入れ子にしたら、エラーがでた。当然なのだが、一回目のときに、arrayと数値を計算しようとするためだ。しかし、これを回避する方法も思いついた。
coef=[ [ -1.741370e+00, 7.970617e+00, -4.912943e-01, 3.099862e-02, -6.283200e-04, 5.164492e-06 ], [ -2.927893e-01, 7.592103e-02, -7.253879e-03, 3.186369e-04, -6.577961e-06, 5.171831e-08 ], #y [ -1.592628e-02, 1.488542e-03, -3.180673e-05, -1.340528e-06, 6.018192e-08, -6.055244e-10 ], #y**2 0.0 ] coef.reverse.inject{|ss,a| ss*y+a.reverse.inject{|s,c| s*x+c} }として、最高次の項を0にしておけば、常に数の計算にできるので、多項式部分を単純にできる。しかし、どちらが良いのか微妙なところではある。今回はもう書いてしまったので、初めの方法で良いことにしよう。