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setup diary |
知人がmini10vを購入した。mini9との比較がしたかったので、少し触らせてもらった。やはり画面が大きいのは良い感じである。また、キーボードもファンクションキーの列があるのは安心する。しかし、Fnキーを押さないとファンクションキーとしては働かず、そのまま押すとLCDの光量調整などになってしまう。これは普通は逆なんじゃないかと思う。160GのHDDを積んだ機械だったのだが、若干振動を感じる。通常は気にならないと思うが、mini9に慣れていると少し違和感を感じる。
ACアダプタはmini9とほぼ同じ感じで19V。とりあえず、起動時間の測定。ubuntu8.04でログイン画面まで40秒ほど、パスワードを打ってからは16秒ほど。GNOMEだとこんなもんだろう。その後ubuntu9.04のnetbook-remixを入れてみたが、起動時間はそれほど変わらなかった。
XFCE4やLXDEを試してみようとしたが、netbook特有のランチャーが邪魔をしてうまくいかない。いろいろといじっているうちに、GNOMEも立ち上がらなくなったので、再インストール。10インチあると、ランチャーのメリットはほとんど感じられないので、クラシックスタイルに。netbook-launcherをremoveしようとしたら、ubuntu-netbook-remixも消されそうになったので、それは止めておいた。
今度はアプリケーションの最大化が邪魔になって取り除こうとしたけど、weekly recipeに書いてある方法では、セッションが見つからずに一旦断念したが、「自動起動するアプリ」にあって、働かなくすることに成功。でも、結局maximusをremoveした。
また、ネットワークマネージャーをwicdに入れ替えたが、今回もネットワークが切断されてそのままではうまくいかなかった。前回と同様に手動でネットワークを認識させてインストールした。
最後に苦しんだのが、アプリケーションの一覧である。gnomeのパネルを右側に持ってきていたが、そこに表示されるアプリケーションは、アイコンではなく「・・・」になってしまうのだ。幅を30pixel以上にするとアイコンが出てくることを発見するまでに、いろいろと試行錯誤を用した。
やはり、一つの環境を気に入るようにカスタマイズするのは難しい。