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setup diary |
ubuntu11.10の標準のデスクトップは、unityというものになっている。dynabook AZにインストールされたものも、例外ではない。しかし、それは重いので、tegra2にはつらい。unity 2Dにしたら、多少はマシになったが、かなり重いことには変わりない。
AZ用に良いものは何かを調べていると、xfce4が良いという噂があったので、aptitudeでxfce4とxfce4-power-managerをインストールした。ここで問題だったのが、負荷が重くなると、LANが不安定になるらしく、そのせいか、ハングアップしてしまうことがあることである。最初は二つを同時に指定したら、止まってしまったので、別々にインストールしたら、なんとかうまくいった。ログイン画面の歯車のマークから、sessionを選べるようになるので、xfce4を選ぶと、立ち上がる。やはり、体感速度が速くなった。無線LANも使えている。ファイルマネージャーを立ち上げようとしたら、nautilusかthunarのどちらを使うか聞かれたので、前者を選んだら、壁紙が変わって上部にメニューが出るようになってしまった。ツールバーからファイルマネージャーをはずして、thunarを登録しても、どこかでnautilusを立ち上げる設定になってしまっている。仕方がないので、killで殺したら良くなった。ファイルマネージャーとしては、thunarを使うべきだったようだ。
次に、LXDEも試してみた。インストールはaptitudeであっさりできた。心配した無線LANも問題無いようだ。当然、起動なども速くなったので、LXDEという選択も悪くないのでは無いかと思うが、まだいろいろと試してみないと分からないこともあるだろう。
使いやすい環境にするまでには、まだいろいろと楽しめそうだ。