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setup diary |
最近はUSBが普及して来たため、SCSIを使う機会も徐々に減ってきた。昔は自分のPCにはかならずSCSIカードを積んで、いろいろなものを繋いでいたが、現在使っているマシンには、SCSIが無いものもある。Macも昔はSCSIが標準だったが、もう無くなっているし。
研究室では測定用のWindowsはLANには繋がないことになっているので、データの転送に苦労することがある。前は面倒になって、Linuxに変えてしまい、wineで測定ソフトを動かしたこともあった。今回はWindowsNTで動いているもので、MOが標準でついていたので、それを使うことにした。
SCSIカードを積んで、立ち上げたら、見慣れたSCSIの認識画面が出ない。何か失敗したかなと思ったが、問題無く動いた。これはマザーボードの仕様なのかな。
しかし、最近の学生は、MOを使ったこともないようだ。個人的な認識では、MOはまだぎりぎり現役のメディアだと思っているが、数年先にはどうなっているか分からない。今のうちに買い溜めて置かないといけないかな。